臙脂と紫とはせ

やっと読み終わった。

昔は貪るように小説(特にミステリ系)とか哲学書、心理学書を読んでたんだけどなぁ。

サッカー雑誌は読みまくっているけど、

他のやる事に忙殺されてちゃんとした活字本はご無沙汰です。


で、内容。

有名監督をエピソードを交えて紹介していく感じ。

バクスター監督が登場するのがちょっと嬉しかった。(^^)

あとはジーコ監督の章は「こういう考え方も有るのだな」と、勉強になった。

個人的に今一番注目している監督である、

ディディエ・デシャンの話が掲載されているのは良かったのだが、

心酔するズデネク・ゼマン監督についても語って欲しかったなぁ。

あの人も波瀾万丈の監督人生だし話題は尽きないと思うが。


俺は監督業に凄い興味があるし、

尊敬する監督が多いから楽しく読めたけど、

監督業に対して魅力を感じない人はあまり感じるモノを少ないかも。

まぁ、そんな事は題を見れば判断できる事か。(^^;)

少しでも監督に対して興味有る方は字数も少なく気楽に読めるので、

読んでみては如何でしょうか。


「セリエAに挑んだ男たち」も早く読み終わらせなきゃ。

今度、お気に入りの作家やお薦め本についても書いてみようかな？