テーマ:サッカーあれこれ(20123)
カテゴリ:サッカー
オシム氏が日本代表監督に正式に就任 U-21代表には反町氏
日本サッカー協会は21日、都内のホテルで会見を開き、日本代表の新監督にジェフ千葉前監督のイビチャ・オシム氏(65)が就任することを発表し、同日調印式が行われた。また2008年の北京五輪を目指すU-21代表監督には、アルビレックス新潟前監督の反町康治氏(42)が就任した。 会見でオシム監督は「日本人選手が本来持っている力を引き出す、そういうチームを作りたい」と抱負を述べ、「光栄なことだが、これはある意味、結婚のようなもの。婚姻を結ぶと最初はうまくいくが、その後もうまく行くとは限らない」と会場を笑わせた。 またU-21代表監督に就任した反町氏は、「期待と責任の重さを感じている。U-21の世代は今後の日本のサッカーを支える意味で重要」と指導に意欲を見せた。 ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のオシム監督は1990年W杯イタリア大会で旧ユーゴスラビアを率いて8強入り。2003年から千葉を率い、昨年、ヤマザキナビスコカップで初制覇を果たした。若手選手の育成にも定評がある。 反町監督は現役時代、全日空の社員選手としてJリーグの横浜フリューゲルスでプレーし、その後ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)などでも活躍。日本代表でも4試合に出場した。01年から昨年まで5年間、新潟の監督を務め、Jリーグ2部(J2)からJ1に昇格させた実績を持つ。 オシム新監督のデビュー戦は、8月9日に行われる国際親善試合のトリニダード・トバゴ戦(東京・国立競技場)。同時期に開催されるA3チャンピオンズカップに出場する千葉、ガンバ大阪の選手と海外クラブ所属選手は参加せず、同16日のアジアカップ予選のイエメン戦(新潟スタジアム)も海外組は招集しない見込み。 U-21代表の反町監督は、8月7日に中国で行われるU-21中国代表との親善試合が初戦となる。 [スポーツナビより抜粋] 日本らしいサッカーを イビチャ・オシム日本代表監督の話 光栄に思う。日本代表を車に例えると、一時的に止まっている状態。全員で車を強く押さなければならない。日本が本来持つ力を引き出すことが必要となる。初心に帰って日本らしいサッカーをしたい。 [共同通信社より抜粋] ついに正式に決まりましたね。 俺はオシム賛成派なので、めちゃ楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月21日 19時10分20秒
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