2012/10/14(日)21:34
「宮本恒靖 学ぶ人」佐藤 俊著
Numberの連載記事にインタビューを加えたもの。
連載記事を読んでない人にとっては読む価値はあるかな。
ツネさんなりのリーダー論とドイツW杯の苦い記憶というか真相が話の中心を占める。
神戸については少しだけ。
メンタルの弱さであったり、意識の低さが軽く指摘される。
代表、ガンバ、ザルツブルクと比べるとそうなんでしょう。
驚きはない。
もっと指摘してくれても良いんじゃないか?
それも愛のある厳しいものをと思ったりもするけど。
代表やガンバほどチームに思い入れを持ちづらい立ち位置だったという事なのかな。
仕方ないね。
ドイツW杯の話は正直しんどい。
ここまで代表キャプテンが責任なり、重圧を背負わないといけないのか。
ツネさんだからこその悩みなんでしょうが、それにしても重い。
リーダー論については、全編通じて語られるが、リーダー論というより、ツネさんそのものが語られている感じ。
極論だが、リーダーシップを取り除けば、宮本恒靖には何も残らないのかも。
これが究極の感想やな。
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