カテゴリ:リーグ戦試合後感想
東京Vサポーター。 決して数は多くなかったけど、洗練された東京的なヴェルディスタイルを見せてもらいました。 「NO VERDY NO LIFE」と書かれた断幕が目立つ位置にありますが、ハーフタイムに近くにいた女性サポの会話が耳に入った。 「ノーヴェルディ ノーライフって書いてる〜。やっぱ、年季入ってるんやろなあ。20年以上応援してる人ばっかりやろか」 もちろん若者もいるし、ばっかりではない気がしますが、20年以上応援し続けている人もいるんでしょうね。 それこそ、読売クラブ時代からの人もいるのかも。 正式名称の「東京ヴェルディ1969」からもわかりますが、設立は1969年。 よって重ねた歴史は44年。 これには素直に敬意を表さないといけませんね。 最近は経営危機もあったし、成績面ではJ2の中堅どころに甘んじてるけどクラブとしての威厳は、やはり特別ですね。 東京ヴェルディのエンブレム。 ご存知の方もいるかもしれませんが、たまたま調べてみて気付いたのですが、この鳥コンドルじゃないんですね。 ちなみに、こちらがコンドル。 似てるようで、ちょっと違う気がします。 では何かというと、鳥類のルーツとも言える始祖鳥だそうです。 マスコットのヴェルディ君はコンドルだし、Jリーグ公式HPのクラブ紹介にもコンドルと書いてあるんですけどね。 これは、Jリーグ設立の時にマスコットをコンドルにしたことから生まれた誤りのようです。 私も、この20年間コンドルだと思い込んでました。 確かにエンブレムをよく見れば、羽の先の3本の指や、やたら長い尾っぽなどに、今の鳥類には無い始祖鳥の特徴がありますね。 始祖鳥か・・・正直カッコいいね。 日本のプロサッカークラブのルーツに相応しいものだし、読売クラブからの歴史を考えるとヴェルディだけに許されるものかもね。 エンブレムって、クラブの歴史や威厳を示す部分があると思うけど、ここまでピッタリくるものって、なかなか無いのかも。 ちょっと羨ましいね。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月23日 22時38分40秒
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