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今シーズンのアウェイで圧倒的な威力を誇る翼のダンス。
そのダンスのキレが、アウェイでの神戸に驚異的な勝ち運を引き寄せてます。 安達監督もアウェイでの起用法については、考慮せざるを得ない状況に追い込まれているものと勝手に思ってます。 ただ、次の対戦相手の松本には、それ以上のキレを魅せるダンスの名手がいるそうです。 松本山雅ダンス部主将、楠瀬章仁。 どこかで見た顔だなと思ったら、アッキーじゃないですか。 松本では勝利のダンスを得意技にする男として活躍中とのことで良かったです。 アッキー&翼の名の通りサッカーだけでなくダンスもライバルなんですね。 アッキーこと楠瀬ですが、神戸には2009年から2011年まで3年間在籍。 入団時の前評判は、練習試合で日本代表をきりきり舞いさせた男。 キュンキュンドリブルを武器に大活躍するはずでしたが、けがもあり活躍することなく退団となってしまいました。 サッカー選手としては残念ですが、プレー面で特別に記憶に残るものはなかったと思う。 でもピッチ外では記憶に残っていることがある。 2010年最終戦、埼玉スタジアムでのサポミに来て盛り上げてくれたことはよく覚えている。 あの埼スタの奇跡のサポミでの選手挨拶で、楠瀬のものが一番輝いていた。 出身地にちなんで、ヴィッセルの坂本竜馬として「神戸の夜明けは近いぜよ~~~」と一発ギャグっぽく明るく叫んだ。 あの時は、その場の雰囲気に驚いたな。 選手もサポーターも、ここまで明るいものかと。 とても残留が掛かった大一番を前にした集団とは思えないほど明るかった。 そして楠瀬の一発ギャグで勝利を確信した。 この雰囲気なら力が出せる、絶対に勝てると。 あの場には、乗り越えるべきものを克服できた者のみが出せる、明るい雰囲気があった。 選手、サポーターが自然に一体となる最高の雰囲気があった。 後にも先にも、あれ以上に盛り上がったサポミはなかったと思うし。 そんな最高の雰囲気を一番分かりやすく引き出して、表現したのが楠瀬だったと思う。 あれで勝利を確信したのは、私だけではなかったと思う。 ほんと、みんなに勇気を与えた最高の一発ギャグだよ。 微力かもしれないけど、やはり彼も奇跡の残留劇の立役者の一人なんですね。 そんな思い出のある楠瀬ですが、松本ではそこそこ試合には出てるみたいで、サポーターにも愛されているようです。 まあ、人柄を考えたら当然でしょうけどね。 ただ、最近の様子を見る限りノエスタに来るかは微妙な模様。 ムードメーカーですからね、神戸としてもどうしても勝ちたいので、来ないほうが良いのかもしれません。 でも、やっぱり元気な姿は見たいな。 もちろんだけど、おもろいダンスはいらんけどね。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年10月18日 21時11分12秒
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