カテゴリ:シーズン経過・展望
ベストゲームを先日選びましたが、このままで2013年の振り返りを終わるのは物足りない感があります。
勝った試合や、内容が良い試合だけでは、気持ちが収まらないぐらい、 今年のJ2ではたくさんの印象深い思い出がある。 という訳で、内容的には決してベストではないけど、印象深い試合や出来事についても、 いくつか振り返ってみたいと思います。 第11節 4月28日 ノエビアスタジアム神戸 ヴィッセル神戸 3-3 ファジアーノ岡山 得点者 田代 有三(7') 杉浦 恭平(34') 田代 有三(38') (84')久木田 紳吾 (85')久木田 紳吾 (90'+3)荒田 智之 (関連記事) ・明日は岡山戦~勢いなら負けてない ・第11節 岡山戦~引き分けたという事に、しばらく気付かなかった ・岡山サポーターがここまで凄いとは思わなかった ・岡山戦~悪夢の10分以外は楽しい一日 今シーズンを振り返るのに、この試合は外せない。 ほんとシーズン中、何度も何度も思い返したのが、この試合。 それも、思い出すのは岡山を圧倒した前半ではなく、悪夢のラスト10分間。 負けたわけではない。 でも、ただの引き分けでもない。 単純に負けた以上の衝撃とダメージを受けた試合。 だから、失点シーンは思い出せても、その前にあったはずの3得点が思い出せない。 あれだけの同点劇を喰らったんだ、当然悔しい気持ちはある。 ただ、それと同時にドキドキした、一年にそう何度もない興奮した試合とも言えるかと。 冷静になればゲームとして面白かったし、両チームが力を出し切った熱戦だった。 あと、この試合では、何より岡山という存在にインパクトを受けたな。 隣の県なのに、岡山を意識する事が、ほとんど無かったことに、今さらながら気づいた。 まさか自分たちの隣に、ここまでのクラブが育っているとは知らなかった。 自分たちの隣に、自分の街、自分のクラブをここまで熱狂的に愛するサポーターが 育っているとは思いもよらなかった。 分かっていた人もいたとは思うけど、岡山が、岡山サポーターがここまで手強いとは思ってもなかった。 隣と言ったときに、私たちは東隣ばかり見てたんだよね。 西に目を向ければ、ほんとすぐ隣に、これだけ手強いクラブ、熱狂的なサポーターがいたんだよね。 ここまで育って、初めて気付くなんて、ほんと不覚。 試合も劇的だったけど、新しい隣のライバルに出会えたという意味で、この試合は忘れられないよな。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年02月22日 12時31分53秒
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