カテゴリ:ヴィッセル神戸雑感
衝撃的な結果の仙台戦から時間が経って、かなり気持ちも落ち着いてきた気がします。
ただ、今でも思い出すと悔しい想いがこみ上げてくる。 そして、その想いを増幅させたのが、歓喜に沸く仙台サポーターの姿だった気がします。 得点に沸く姿、勝利に気持ちを爆発させる姿、どれも凄い喜びだった。 相手サポーターの歓喜の姿を見るのは、ほんとつらい。 でも、良いものを見たとも言えるかと。 私たちも、あんな風に気持ちを爆発させたくて応援してる訳だしね。 仙台サポーターの気持ちも分かるだけに、歓喜の姿を見て、悔しさをつのらせるのも悪いことだけではないのかも。 それにしても、J1での戦いで、あそこまでホームのサポーターが喜ぶのは、神戸相手では珍しいと思う。 滅多にないというか、あそこまでのものは、ひょっとしたら初めてかもしれない。 普通はホームで神戸相手なら、勝って当たり前の空気が満ちていたと思う。 当然のノルマと言っても良い空気かと。 少なくとも一昨年J1で仙台と対戦した時に、勝利を祈るような空気は無かったはず。 ここまで苦しかったのもあるのでしょうが、そこにノルマ達成の醒めた空気はなかったかと。 去年のJ2で感じたことだけど、神戸に勝った時の相手サポーターの喜びようは2パターンあったと思う。 ガンバや京都、千葉のように淡々と喜ぶチームと、喜びを大爆発させるチームと。 特にJ1未経験クラブの岐阜だったり、鳥取だったりの喜びようは凄かったし、岡山は引き分けなのに大騒ぎだった。 まあ、仙台サポの喜びは、そこまででは無かったけどね。 でも、ちょっとだけ去年のJ2のことを思い出させる様な大喜びだったね。 これって神戸が認められてきた証拠なんだろうね。 正直まだまだの部分も多いけどね。 もちろん格が上や下の話を短絡的にするつもりは無いけど、それでも手強いチームと思われ始めたのは間違いない。 少なくとも今の神戸は、アウェイで簡単に勝ち点3を献上するチームではなくなったし。 それは敗れた名古屋、仙台戦を見てたら分かる。 強いチームになったと言うには、少し早い気がしますがね。 それでも、ちょっと骨のあるチームには成れたのかもしれませんね。 そう考えると、負けたけど、仙台戦はクラブとしての進歩を実感できる一戦だったのかもしれませんね。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月08日 18時32分45秒
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