神戸魂

試合に出てないメンバーの状態が気になったので、昨日はいぶきでの鳥取との練習試合に行ってきました。

試合会場のAグランドへ向かうと、選手以外にも仕事に汗を流す人が。

休日返上のピッチ元店長と田口さん。

仙台戦に向け、兵庫や北区などの市民応援デーの受付をしてました。
「いぶきに来るような人は、すでにチケットを持っているのでは？」と疑問に思ったので聞いてみた。
すると「そんな固定概念を疑ってみよう」とやってると。

かなり熱心なサポーターしか行かないだろう、いぶきでの無料招待の募集は、確かに斬新かもしれません。
ただ、残念ながら、一人も応募が集まってなかったので、私が北区民として家族名義で応募しました。
私の後は続いて何人かが応募されてたようで、少し効果はあった？のかもしれません。

家族分で4名分の引換券です。

実を言うと、現時点で家族全員で参戦できるかは、かなり微妙な状況。
全員で参戦の鍵を握るのは、時期が時期だけに、夏休みの宿題が終わるかどうか。

まだまだ夏休みも中盤で、時間あるやろという感じもしますが、意外と残りは少ない。
なんと神戸の中学は、今年は27日から授業があるそうです。

・神戸新聞NEXT｜教育｜神戸市の中学校、夏休み最終週に授業 3日間 、午前中

8月から学校なんて「北の国から」で出てた北海道の話と思ってましたが、時代は変わっていくのですね。
夏休みも短いし、26日までに宿題を仕上げないといけないなんて、ほんと今の子供は可哀そうですね。

一応中2の長男に宿題の進み具合を聞いてみたら、かなりヤバそう。
読書感想文、自由研究などの大物が手つかずとのこと。
家族そろっての参戦は黄色信号のようです。

さて、本題の練習試合ですが、メンバーが非公開という事もあり、詳しくは書けません。
ただ１－２の結果が示す通り、かなり厳しい内容でした。
終始鳥取が優勢に試合を進めてましたし、カテゴリーの違いを見せつける場面は、ほとんど無かった。

無理矢理明るい話題を探すとしたら、いぶき日記にも出てましたが、相馬の復帰ぐらいでしょうか。
まだ万全とは言えませんが、後半途中から試合に出れたので、完全復帰も時間の問題かもしれません。

あと、20人ほどの鳥取サポーターが来てました。
たまたま彼らに囲まれるような形での観戦でしたが、
さすが練習試合にわざわざ来られるようなサポーターは熱いし、選手を見る目も温かい。
会話の内容はマニアック過ぎて分りませんでしたが、選手を家族の様に見守る姿に好印象を持ちました。

さすがだと思ったのは、石津にすぐに気付いたこと。
「あれ？あの選手、石津じゃない？福岡じゃなかったの？」
さすがJ２の選手は詳しいですね。
ただ、それだけじゃなくて、 石津も印象に残りやすいプレーヤーなのでしょうね。

鳥取的には楽しい試合だったでしょうね。
実際、鳥取側からは「見ててワクワクする。面白いよ、この試合。」なんて声も聞こえた。
逆に神戸側から見たら、面白くないどころでなく、不安一杯のゲームでした。

ほんの2週間前ぐらいは、控え組の方が元気で強いなんて声もあったのにね。
実際練習試合では結果も出してた。

でも今は違う。
試合に出てるメンバーだけでなく、出てないメンバーも、元気がないよ今は。
単純に選手を入れ替えたら、良いという話でもなさそう。

ちょっと厳しいね。
昨日も言ったけど、安達さんの腕の見せ所であり、正念場だよな。

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