カテゴリ:応援・ゴール裏関係
セレッソ戦のサポミから。
三浦淳宏さんが来てくれ挨拶がありました。 「神戸で引退したかったけど、みなさんを裏切ることになってしまった。ずっとお詫びをしたいと思っていた」 すぐに神戸サポーターから声がとんだ。 「そんなことないよ。謝ることなんてないよ」 心が一つになる感動的な空間だった。 当時をリアルには知らない私ですが、素直に感動した。 あとから記事で読んだり、人から聞いただけですが、淳宏と神戸サポーターの関係も想像できた。 どれだけクラブやサポーターを愛してくれていたか。 どれだけサポーターから愛されていたか。 言葉でなく、お互いが心でつながっていたことも。 ほんと良くわかった。 これからも素敵な関係を続けていきたい大事なレジェンドですね。 ただ、天国のような素敵なサポミはここまで。 後半は地獄のような寒々しいサポミでした。 コールリーダーが話した内容については、書くに値する内容ではないので割愛します。 盛り上げたい気持ちから出た表現だとは信じたいけど、対戦相手への最低限のリスペクトは持つべきだと思う。 それと、水かけ問題については一言でいいから触れて欲しかった。 まさかの完全無視には、さすがに気持ちが冷めてしまった。 盛り上げるのがサポミの目的だとしたら、気持ちを冷ますサポミなんて意味がない。 まあ、しばらくサポミには出ないと思うので、関係ないかもね。 最後に結論の出た水かけ問題について。 言いたいことはたくさんあるけど、一つに絞るとしたら、失ったものは大きいということ。 問題を起こした個人が属する11stonesへの信頼、 うやむやな処分を選択したクラブへの信頼、 このあたりが少なからず失われたのは間違いない。 でも、何より痛いのは選手からの信頼を僕たちサポーターが失ったことだと思う。 もともとの信頼の積み重ねが、いかほどあったかは怪しいけどね。 残念ながら微々たるものだった気もするし。 でも、それすら一瞬の愚行で消し飛んだのだと思う。 もし将来、伊野波や中坂が引退して、この日の淳宏の様にゴール裏に来てくれるのだろうか。 何のわだかまりもなく笑顔で向き合えるのだろうか。 これからも僕たちの声援はストレートに彼らの心に届くのだろうか。 そう思うと、僕たちサポーターが失ったものは、とてつもなく大きい。 ほんと残念でしかない。 こんな結末にするぐらいなら、クラブも最初からリリースしなきゃ良かったのにね。 あれ見たら、きっちり処分すると誰だって期待するから。 ほんと、なんでだろうね。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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