清水遠征記 その1~清水サポーターの応援を見れただけでも遠征した甲斐があった
清水遠征はツアーバスを利用しました。ユニバーをまだ暗い6時に出発。今回のツアーバスは3台体制の142人が参加と大所帯。三宮を経由し、途中土山と浜松SAで休憩をはさみ清水を目指します。最後は少し渋滞に巻き込まれ、予定より少し遅れてスタジアム駐車場に到着。道中では、添乗のよねっちからチームの状況について、「チームの完成度は高くなく、ピークはまだ先の話」「4月ぐらいまでは勝てない厳しい状況が続くかもしれない。」と話がありました。現状を知るクラブスタッフからの厳し目の言葉に少し不安になりました。ただ、楽なシーズンなど無い訳ですし、逆に気持ちが引き締まってよかったです。その他にもスタメンのフライングでの情報公開もあり楽しい車内でした。駐車場に到着後、はぐれない様にゾロゾロ集団でスタジアムへ向かいます。10分ほどで到着。選手バスの出迎えが目の前で行われるなど、熱気が充満の広場。場外の広場では、オフィシャルスーツの販売会も。選手着用モデルは2万9,000円と思いのほかリーズナブル。その他にも2着で39,800円からオーダースーツも注文ができたようです。ただ、あれだけの人混みでオーダースーツを作るのはちょっと勇気がいりますね。ゴール裏の最上段より。ビジターのゴール裏は2階席で、高さと角度があり視界は良好。ピッチの状態も素晴らしい。屋根がないことを除けばサッカーを見ることに関しては、かなりレベルの高いスタジアムと言えそうです。メインスタンドは気持ち程度の屋根がある簡素なもの。バックスタンドは何故かホーム寄りの3分の2だけ屋根がある。いびつな構造は狭い敷地が原因と思われます。ただ、メインスタンドやピッチから富士山が見えるようにするために部分的に屋根を付けてない説も聞いたことがある。確かに富士山が見えるかどうかは大事なことであり、それが理由と言われれば分かる気もします。まあ、実際のところはどうなんでしょうか?あと、ガラス張りの立派なVIP席がバックスタンドにあるのが目を引きました。普通はメインスタンドにあるので珍しい気がします。椅子は背もたれの無い個席タイプ。ベンチシートよりはマシですが、カップホルダーがないのはやや不便です。西側のスタンドは清水サポーターでぎっしり。J1で戦える喜びと緊張感が伝わってくる様でした。ノエスタでも経験してますが、ホームではさらに迫力ある応援を展開。独特のサンバのリズムは、今でも耳にこびりついています。感心したのは、メインもバックも含めてしっかりホームの雰囲気を作っていたこと。チャンスの時にスタジアム全体が作り出す一体感はさすがのもの。このあたりは我々はまだまだ見習うべきところですね。全体的なレベルの高さは、さすがオリジナル10のサポーターです。清水サポーターの応援を見れただけでも、清水まで遠征した甲斐があったと思います。少し長くなってきたので、続きは明日にしたいと思います。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村