健康な人には誤解されていること

お久しぶりです。 堅苦しい前置きはなしで・・・ 僕はブログに 「自分以外が書いていないこと/書かれないだろうこと/見かけなかったこと」を書く！・・・というスタンスでいます。 きっと僕なんかよりつらい人間はたくさんいるし、闘病が長い人も、何度も再発してる人も、ネットも本もテレビも、たくさん情報を与えてくれます。 けど、そこで見つからなかったもの、語られてないこと、あえて書かれてないのでは？と思うことを書くことが自分のためと思っています。 少なくとも、昔の自分が欲していた情報くらいは。 タイトルの通り 『健康な人には誤解されていること』　について、箇条書きでどんどん書いていきます。 ・「精神的な落ち込み」より「眠れないこと」がつらい ↓ 落ち込みが辛くないんじゃないんです。つらなんてもんじゃないです。 でも「うつ＝精神的な落ち込みが続く」ってのは、前もって知っていました。 だれもが注射が痛いことを知っているように、前情報があるのとないのとでは雲泥の差があります。 「眠れない」 ・・・つらい！どれくらいつらいか。 『こんなにつらいものと知らなかったことがつらい』・・・これに尽きます。 睡眠欲は人間の三大欲求の一つ。 眠れないと、ただでさえしんどい体と心に大きなダメージがでます。 もっとつらいのは『つらい時間が増える』ことです。 眠れないということは、それだけ起きている時間が延びるということ。 起きている時間が延びるということは、それだけ落ち込む時間が延びるということ。 人間は「眠らない努力」はできても「眠る努力」はできません。むしろ追いかければ追いかけるほど、眠りは逃げていきます。 ☆対策 ・睡眠導入剤を飲む 種類によって作用時間も違いがあります。効果も個人差があります。 「強度」より「合うか/合わないか」が影響します。 必ずあなたに合う薬はあります。 それを探すまでが大変だけど、その大変さのあとで待っているリターンの大きさは計り知れない。これだけは知っていてくださいね。 ・眠りはつかまえるものではなく、待つもの。 つらいですが、眠れないことであなたが悪いことはなにひとつありません。「何かしたから眠れない」のではなく、いろんなことがあった「結果」で眠れないのです。だからあなたは悪くないです。 ・・・テストは、返却される時がいちばん緊張しますよね。けど、そこでどれだけ緊張しても点数は変わりません。受けた時点で決まっています。 眠りもそれと同じで、布団にはいるときが一番神経を使います。 どうしたら眠れるだろうか、そもそも今日は眠れるだろうかと。 テストはもう済んでいます。 待つしかできない・・・けれど、それは立派な勇気の行動だと思います。 ----- もっと書こうと思ったんですが、書きながら時間がかかってしまいました。 また続きは後々。