2012/05/13(日)22:50
氷のプロポーズ
スケートは氷をすべるものでないことがわかれば、氷の指輪とネックレスでプロポーズをすることができます。
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文頭からなんじゃそりゃ、と思った方々こんばんわ。どうも僕です。
ジムに通い始めたのは、1階にあるプールに行きたかったからです。
しかしプールにいくためには、2階のジムでレクチャーをうける必要がありました。
2階のインストラクターは、プールで運動するまえに無酸素運動を・・・筋トレをするようにすすめました。
プールに行きたいなぁ。
でも2階で筋トレしないとガッカリされるしなぁ。
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そして僕は2階にしか行かなくなりました!!
普段はネガティブ思考で、物事を失敗すること前提でおまけに消極的でダメダメな僕ですが、トレーニング後に更衣室で鏡を見る瞬間だけは何かに勝った気分になります。
トレーニング後の疲労感、翌日の筋肉痛・続く鈍痛は快感ですらあります(こう書くとあぶねぇな)。
午前中にかいた日記で「年配のすごい方がいた」って書きましたが、マジで憧れます。
僕はあまのじゃくなので、みんなが伸びていく期間でどんどん縮んでいました。特に精神的に。
でも、これからもあまのじゃくです。
みんな自然にいけば・・・ゆっくり体の衰えていく年齢にさしかかってきましたね。
あー・・・だったら僕はこれから体を鍛えていきますよーーーー!!
めざすべきはあの年配の方。
歳を重ねても大地に二本の足で立ち、背骨に筋肉という支えでもって重力に逆らい続けたいと思います。体が折れて、それから心が折れたときゃ大地に還ります。それでいい。
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文頭のことですが、氷は圧力を加えると液体になります。
スケートの薄い刃は、氷に圧力を加えて局所的に液体化させるためのものです。
液体になった氷は摩擦がごく小さいので、人間は自分で走るよりはるか速いスピードで「滑る」ことができます。
で、氷のネックレス。
BARでのムードあるひととき。あからじめ用意しておいた細いシルバーチェーンのネックレスと、プラチナの指輪。
彼女が席を離れたうちに、ブロック氷をもらっておきましょう。
並べた氷にネックレスを押し当て、圧力で液体に。
氷の真ん中で力をゆるめれば液体は再び固体に戻り・・・氷の指輪とネックレスの完成です。
席に着いた彼女に、熱ぅううい想いのこもった氷のアクセサリーをプレゼントすれば....
ヒュゥーーーーー!ロマンチックゥウウウウウ!!
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と、いった感じの話を高専の授業で習ったんですが、いまだに使う機会はありません。