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2006/04/05(水)03:23

娘の発熱

子供たちとの時間(60)

前の日記にも書いたが、DV保護のセンターがやっているマザーズセッション、どうも私には不都合で仕方がない。 困ったことに、前回はカウンセラー2人が揃って、クシャミを混ぜた鼻風邪を引いていた。 嫌な予感。... そして、的中。 そうなのだ。 小梅がそこから菌をもらって、夜に高熱を出してしまった。(涙) で、土曜夜の今現在、薬で抑えながらも 風邪による熱が続いている。 実は非常に苦い過去の経験が私にはあるのだ。 伊織が生まれた時のことだ。 当日、 病室をまわってきたソーシャルワーカーが、どうも夫にDVの気があると嗅ぎ付けてDCFに連絡したらしい。 DCFの調査員と言って、ごつい感じの女性が 後日自宅を訪ねてきた。 退院して2日目か3日目の事だったと思う。 伊織は生後一週間以内。 彼女は何度か、咳をしていた。 そしてさらに個別調査と言って、 その一週間後くらいに また彼女はやってきた。 日本人女性の通訳付きで。 厳しい聞き取りがある間、 新生児の伊織を抱いていた私は、 既にこの子が風邪を引いて鼻を詰まらしていることに気がついていた。 でも思い当たらなかったのだ...その聞き取りが終了して、 彼女が立ち去ろうとした時にひどく咳込み、ちょっと風邪を引いてるものでと話した瞬間まで。 そして。 伊織は その彼女の2回目の訪問後、もっと風邪をひどくして生後一ヶ月過ぎまで鼻詰まりで大変だったのだ。 私はその時も、今回も 本当に内心で怒っているのだ。 大人よ、考えてくれ。特に乳幼児がいる所に、「これくらいの風邪、私は平気よ」で来ないでくれ。 今回は4才半になった娘でさえ、大人の鼻風邪の菌で3日続けて熱を出して苦しんでいる。 で、すっかり春めいた陽気だというのに、私は夜昼なく目を覚まして看病するしかなく(といってもシロップ飲ませて冷たいタオルをおでこに当てたり、水分に気をつけたり、トイレに行こうね、と促して抱えて連れていったり、寒いという身体を抱きしめてあげたり、熱いと言って蹴飛ばされたりするだけなんだけど...あ、あとお着替えとか温かいお風呂に入れたっけ)...家の中に缶詰状態。 明日の日曜も缶詰だな、 この分だと。 月曜の朝に熱が引かなかったら、手続き中の新しい小児科にかけあって連れて行く予定。 伊織の方は、ハナを滴らしながらも 下はパンツ一枚で家の中を駆け回っている。 トイレットトレーニングの真っ最中だからなんだけど。 でも、アレレ...気がつくと パンツをさっさと脱いで フルチンで駆け回っている。 いおりぱんつ いらなーい! だと。 間に合わないらしいのだ、 おしっこしたくてトイレに行ってもパンツがあると。 で、フルチンでトイレにパタパタ、と駆け込んでステップに乗り、立ちションをしている。 なんだか その姿、妙にかわいい。 小便小僧の像が 愛されている訳が よくわかる。 後ろ姿のおしりも、前のオチンチンも。 とても健全で、かわいい。 おしっこの滴をポンポン(トイレットペーパーを取って拭くこと)もしないで、まみー! と抱きしめに駆け寄ってくれる。(笑) ああ...愛してるよ。 そのBacio(キス)、ハナがついてるよ。 私の顔も服も、染みだらけじゃない。(笑)

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