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2008/12/14(日)13:02

anger feeling と告解

カトリック essendo una cattolica(18)

イタリアでなら、思い立った時に 告解の秘跡に与かる事ができた。 「告解」は 懺悔 と 一般に表現されているが どうかな~。しっくりこない。 特に クリスマス前と イースター前 には自分の心を神様と和解させて、神聖な日を迎えた方がいい。 というわけで。 今いるところでは 土曜日の午後、決められた30分のみ と教区の教会のスケジュールなので、 行ってきました。 日々の生活で 一番反省するのが、 anger(怒り)の感情。 これはどうも 夫にも子供にも、 腹立つ事は ふんっだんに ある。 毎日毎日、 本当に 声のトーンが上がりっぱなし。 で、後で自己嫌悪。 私だってね、本当は優しいおかあさんでいたい わけですが。 ああ、理想と現実は かくも異なる。(涙) ありがたいことに 一番信頼のできる神父様が 今日は来られて、 つまらない 私の苛立ちや それで怒ってしまう罪を 理解しますよ、 と聴いてくださった。 主の祈り を一度、唱えなさい。 Thy will be done.(主の御旨が行われますように。)という箇所を大切にして。 Be patient.(忍耐を持って。)というアドバイスとともに。 告解前、 教会の奉仕の人が飾ってくれた プレゼーピオ の前にひざまづき 心の平和を取り戻してから 神父様の前に座ったからだろうか。 穏やかで ほっとさせられる告解になった。 クリスマスは Holy Day (聖なる日)が本当でしょう。 Holidayといって 物やイベントを追いかけているのは本旨が違う ということを やはり この神父様も 強く感じておられた。 それで、息子の誕生日パーティー と言って 30マイル以上離れたイベント場(車で片道1時間)で パーティーを開いた家族のために イライラさせられた私も、 気持ちが落ち着いた。 呼ばれた伊織と ついでの参加の小梅を連れていった夫は しかし、 私が怒り心頭の時に 入れた 携帯へのメッセージで 帰宅した際(夜の8時過ぎに帰ってきた) 腹を立てている風 であった。 告解で 気を落ち着けた私は ま、いっか。 と 思って フォローしなかった。(笑)

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