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カテゴリ:思い
朝ドラ、を観たり観なかったりするんですが、テレビジャパンであれ、日本国内の受信料であれ、払っているのでまあ、つけておこうかな〜と。
今、ひよっこ ですね。 今回は茨城県が舞台なので、訛りなつかし...。 ちょっとうっとり気味?の私。 本当の茨城弁はもっと強くて、県民の人でなければちょっと聞き取れない感じですが。 教習所の先生とか、バイト先の店長とかの声が懐かしく思い起こされます。 あったかいです、方言が。 田んぼのロケシーンも、作業される農家は大変でしょうが、きれいな風景だなあと感動しました。 ところで。 青年団長は 朝ドラ、カーネーションの勘助を演った人でしたね。 カーネーションの中で、糸子の幼なじみとして出てきた勘助と奈津、それぞれに戦争によって人生の流れが狂います。奈津も気の毒でしたが、勘助に至ってはむごい。糸子の結婚までの皆の笑顔が一気に闇に飲まれるような展開でした。 尾上、という苗字で、あれ、とネットで見てみたら、実は朝ドラに過去何作も脇で出演されていたようです。 私にとってはカーネーションで初めて観た役者さんですが。 で、青年団の団長(主人公みね子の幼なじみ三男の長兄)が、二度目の出征で戦死した勘助の生まれ変わりのように感じてしまいます。 ”ひよっこ”では、奥茨城村から出られない長男の責任と苦しみ、みたいなことを口にするんですが、瞬時に、戦地に取られなくてよかったよ とか、今度は幸せに人生を全うするんだよ みたいなことを思うわけです。 戦争のない平和な日常が一番です。 ずっと録画でため置いていた火垂るの墓、数日前やっと観てみたのですが正視できませんでした。 リアルに描けば描くほど、悲惨で。 いたたまれず、筋を追うこともできず早送りでざっと通して。 私たち皆、平和を保てるんでしょうか。 心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.28 13:37:11
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