2009/08/06(木)11:42
自分を知ることがなぜ大切なのか
今日は、久しぶりに【心理カウンセリング】のコンテンツについて
お話をさせていただこうと思います。
こんなご相談をいただきました。
(質問は、エッセンスのみを取り出しております)
ブログを拝見しました。
「何かに執着しているときはかなわない」
というのはとても難しいですね。
強く望まないと、願いはかなわないとよく心理系の本に書かれています。
強い望みであればあるほど、執着になりやすいので、
そうせずに、強く思うためにはどうすればよいのでしょうか。
この方は、私のブログを読んでくださっているのですね。
ありがとうございます。
強く思い続ける
ことは、夢を叶えるためには大切なことですね。
しかし、強く決意して、努力し続ければ叶うのでしょうか。
私たちの思考パターンというのは
大体、子供の頃(6歳くらいまで)に決まってしまうのです。
この思考パターンは、修正しない限り
生涯、変わることはない、と言われています。
△○×・・・という思考パターンは
ある日、いきなり
□◇☆・・・とは、ならない、ということです。
強く執着するから
単に思いが強ければ
叶うわけではない、という所以であります。
強く執着すればするほど
脳の中では
「満たされていない不完全さ・不満足さ」
をも強めてしまう結果になります。
流れとしては、こんな感じです。
まず、自分の思考パターンを修正する
夢や目標を強く意識する(アファメーション)
自分が夢を叶えることを、完全に信じきれる状態でいる
どの段階も、そんなに簡単ではありません。
いわゆる「成功本」を何冊読破しても
夢が叶わない理由は、ここにあります。
「カウンセリング」って何のためにあるのでしょう。
パーソナルであるが故に、「出会いも人の縁」。
「今、目の前にいる方のために、自分ができることをさせていただく」
ことが、原点ではないか、と思うのです
じゃあ、どうすればいいの~
って・・・
答えは「自分の思考の【クセ】を変えること」です。
つまづくポイント、どこかわかりますか
時に、人は
自分を深く知ることで、自分のことを嫌いになってしまう
ということがあります。
誰だって自分のことを嫌いになるのは
つらいですから・・・
「自分のことを深く見つめたくない」
という時、そうした無意識が働いている場合があります。
どんな夢・目標を持つにしても
あるいは「幸せな人生」を創造しようと決めたら
「自分自身を愛すること」は不可欠の要素です。
自分自身を愛することは
思っている以上に、とってもとっても大切なことなのですよね
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