メイクセラピスト葉月

今日は、私の午後からの予定の関係で午前中にセッションを行ってみました。

何時も１０人近い人数の参加なのですが、午前中は、通所の方のゲームの日なので、
ほとんどの方がそちらへといってしまいました。

そのせいで・・今日は３人です。

でも、３人という人数だからこそ！やってみたかったことをやりました。

それは、お互いに似合う色を探すというものです。

いつもは、私が与えるだけのことしか時間の関係で出来ませんが
今日は、お互いのファッションについて検証をし、そして、お互いに色を選び、本人にその色の組み合わせを考えてもらいながら、実際のメイクは私が行いました。

今日は、一人眉毛がほとんどない方がいたので、薄く書いたのですが
（目に見え無い程度ですが）
「濃すぎるから消してくれ！」という言葉が出てきたのです。

眉毛が無いのが彼女自身の年齢らしさだというのです。

驚きました。

眉毛をかくのが当然だと思っていたことが、描かないこともメイクであるのだと教えてもらいました。
また、メイクセラピーは、私たちが満足するために行うものではなく、
メイクされる側が心地よくなるために行うのだと、
改めて、原点を思い出すことが出来ました。

このところ私のメイクは、思いあがっていたかもしれないと気がつかせてもらったという
良い出会いがあったことに感謝です