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テーマ:ビールを語ろう(2277)
カテゴリ:料理
【安心の有機JAS】枝豆[直送] アサヒスーパードライ 350ml 1本 「夏の旬の相性」として、すでに日本人のスタンダードと言っても過言ではない「枝豆ビール」。 思えば、アルコール飲料と料理との相性をこれほどまで強く世間的にアナウンスされた組み合わせもないのではないでしょうか。 料理とワインの相性、料理とビールの相性など、日常生活の中で、意識させることのない世間が、いやむしろ、そういう「ややこしい世界」からは遠ざかろうとさえする世間が、この夏「枝豆ビール」だけは無意識に無自覚に「枝豆ビール」を口にする。 ワインなら「白には魚、赤には肉」ぐらいしか言わない世間が! ビールなら枝豆!と具体的に言う!! それほどまでに素晴らしいのか!? と枝豆をやや硬めにボイルして、触感を楽しみながら、甘みを出し、枝豆独特の緑の香りを口蓋一杯に広げてから、アサヒ・スーパードライを流し込む。 亜l;s身fcjkslmdgじゃsmふぃsgfぽせうjf!! こ、これは!! す、素晴らしい!! 軽やかなビールの苦みと酸が枝豆の甘みと繋がるんですね! ビールはアサヒのスーパードライ以上に甘みがあっても、苦みが出ていてもいけない! シャープな苦み、シャープで柔らかい酸、そしてほのかな果実味。 これが枝豆と繋がる条件!! しかし、日本の戦後近代化を支えてきたと言っても過言ではない「枝豆ビール」には、確たる味覚的根拠があったということになります。 いえいえ、偶然とか適当とか、そういうレベルではない。ビールの酸と苦みが持ち上げる全体像のほのかな甘みは、数々の典型的な相性の中でも非常にハイレベルなものと言えます。 問題は常にテイスターのモチヴェーションでしょう。 この味覚的興奮は受け継いでいくものであると、自覚することが我々に求められています。 【安心の有機JAS】枝豆[直送] アサヒスーパードライ 350ml 1本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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最近思うのですが・・・味覚的根拠には人間の防衛感覚が入っているのではないか、と。
例えば、日本人のお酒の飲み方、ってとてもすごいじゃないですか。とことん飲む!という感じ。 そこで豆類を食べると豆類に含まれるナイアシンがアルコールの分解を助けてくれる。 日本人の消化酵素、ってけして強いわけじゃないのに、飲みたくなる性格。そこで助けてくれるのが豆類(ナイアシン)、というわけです。しかも飲むとそれが欲しくなる、っていうのは不思議じゃないですか? 味覚的防衛反応とも言うべきかしら?(笑) (2007/09/02 12:46:43 PM) |