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ヴィーテ・イタリア高岡(Hiruccio)のイタリアワイン&主夫日記

ヴィーテ・イタリア高岡(Hiruccio)のイタリアワイン&主夫日記

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2008/12/07
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テーマ:主夫と生活(273)
カテゴリ:主夫
タイミング的にはやや遅れてしまったのですが、昨年も
訪れた紅葉の名所「教林坊」に行ってきました。

教林坊

昨年同様、少年野球で来られなかった息子なしで、妻と娘と
3人です。

夕方前の西日が、地面に降り積もるように重なり合った
真っ赤な葉と黄色い葉を強烈に浮き上がらせていました。

ここは聖徳太子の建立で、その昔、といっても昭和の40年代
に白州正子が「芸術新潮」にその訪問を記している「隠れ寺」
です。

教林坊その1


きぬがさ山、別名「観音寺山」の麓にあるこのお寺は、山の
ほぼ頂にある「観音正寺」の末寺で、かつては30以上もあった
ものの唯一現存するものだそうです。


教林坊その2


竹林と100本以上あるといわれる紅葉の木のコラボは本当に
素晴らしいかった。そこに光と影の戯れが更に景色を鮮明な
ものにしてくれます。

教林坊その3

土と苔、そして紅葉・・・僕の靴は余計でしたね(^^;)


それにしても1枚撮ったところでカメラの電源がなくなって
しまったのはショックでした。なので、ほとんどが携帯での
映像です。やはり色の出方には問題ありですね・・・。


教林坊その4


お茶室の手前に「水琴窟」があって、2本の竹から金属的で
それでいて気持ちを静めてくれるような水のしずくの音を
楽しめました。


音の凄まじいばかりの洗練の境地という感じですね。
こんな音、どこを探しても世界中にないのではないかと
思ってしまいます。


色と音の日本的な官能を楽しんでいると、2年も連続して
この風景を楽しめなかった息子のことが気になりました。


奴は奴で必死で野球に食らい付いているわけですが、それに
しても、こういう風景に囲まれ、全身を抱かれる感覚という
のも、これからしっかりと感じさせてやりたいと思いました。


一つのことに打ち込むことも大切ですが、一つのことを
豊かに学んで骨肉化していくためにも、それ以外の豊かさ
を感じることも必要だと思いました。


僕にとっては、秋に欠かせない場所になってきました。


来年はもう少し紅葉が豊かな時に一度、そして夜のライト
アップの風景も一度、と二度楽しめると良いと思いました。

今度は家族四人で。







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Last updated  2008/12/20 06:03:47 PM
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