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ヴィーテ・イタリア高岡(Hiruccio)のイタリアワイン&主夫日記

ヴィーテ・イタリア高岡(Hiruccio)のイタリアワイン&主夫日記

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2009/02/12
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テーマ:主夫と生活(273)
カテゴリ:主夫
先週の金曜日、夕方から娘の発熱が始まりました。

39度以上になって、遅めの帰宅だった妻と救急病院にかけつけ
ました。息子は一人、「安土城」のプラモデルをしながら
我々の帰宅を待っていました。


深夜医療という形で結構請求されちゃうんですけど
それはさておき、まず心配だったのがインフルエンザ。
でも、インフルエンザの反応が出るのって、発熱後何時間とか
ある程度範囲があるんですよね。

それで反応が出ずに、まずは無駄足を踏んだような格好に
なっていましたので、土曜日に行きつけの病院に行って
検査してもらいました。

昨夜に引き続き、あの細長い棒をこれでもかというぐらいに
鼻腔に突っ込まれて、娘は涙目で、本当にかわいそうでした。

昨夜は大泣きしていましたが、この時は涙をこぼすだけで
絶えていました。

結果は、インフルエンザではありませんでした。

もう一つ、溶連菌という伝染性の病気の可能性もあったのですが
こちらは、万が一もう一度発熱することがあった時に検査しなおす
ということで、この日の受診は終わりました。


土曜日は一日つきっきりで、お腹をさすったり、背中をさすったり
で僕もくたびれました。

日曜日は、神戸ワイナリーに行きましたので、日中は妻に任せて
いましたが、帰宅するとすっかり良くなっていて、何度も
「おでこ触って!」と熱が下がったことを喜んでいました。

月曜日・・・そんなわけで元気だったものですから保育園に
送りましたら、午前中にも電話がかかってきて、また微熱が
出ているとのこと。

塩野七生さんのサイン会から帰る途中、妻からメールが入って

「明日は一日中看病、覚悟のこと」

とあります(^^;)

帰宅すると真っ赤な顔をして目を充血させて静かにこちらを
見ている娘がおりました。

火曜日、またしても病院へ。溶連菌の検査で、また細長い
綿棒を今度は咽頭に押し付けられて、ちょっと苦しがる娘。
まあ鼻腔よりはましのようでしたけど。


そして検査結果はまたしても陽性。


つまりはウィルス性の風邪で、通常のものよりも、今流行って
いるやつは、かなりしつこいらしく、この週明けまで熱は
下がらないかもしれない、念のため血液検査もして、また
連絡させていただく。ということで、娘はまたしも、今度は
注射針で苦しまなければならない羽目に・・・。


「イタイ!」


とまた涙目で反応しましたが、ぐっとこらえて本当に賢い
子で、泣きわめいたりすることはありませんでした。こういう
時って、賢くなくてもいいんですけど・・・。


この数日間だけでも娘は熱と痛みに苦しんで、少しずつ
成長しているんだと思いました。いっぱいいっぱい褒めて
あげましたけど、4歳の子供には何で褒められているかも
わからんのでしょう(^^;)嬉しそうな顔ひとつしません・・・。


夜医者から連絡があって、血液検査も異常なしということで
「あとは、ひたすら熱が治まるまで耐えてもらうしかない」
ということでした。


解熱剤を何度か肛門から投与してあげるのですが、医者によると
これも痛みや苦しみから一時解放はするけれど、病状が長引く
だけでよほどぐずったり、泣き叫んだりということがない限りは
できるだけ熱を出してやるほうが、治りは早いということでした。

確かに熱を武器にウィルスと闘っているわけですからその熱を
下げちゃうと長引くというのは良く分かる説明でした。


水曜日。この日は、またちょっと病状が良くなってほとんど
平熱に戻ったので、娘はまたしても「おでこ触って!」と
喜んでいました。こちらも嬉しくなって、ちょっとだけ、と
図書館に連れて行ったり、家の前の路地でわずかの時間ですが
自転車に乗せてあげたりしました。


でも、これがいけないんですよね。


夜から朝にかけてまたしても熱が上がってきました。


またしても一日中の看病です。「お腹よしよしして!」と
ちょっと離れようものなら、朦朧としながらすぐに気づいて
叫んできます。

鼻汁は出るわ、熱は出るわ、「しんどい~、しんどい~」と
苦しがっています。こちらは抱っこしたり、身体をさすって
上げるのが精一杯です。一瞬だけですが断続的に寝てくれる
時もあるのですが、それも本当に一瞬だけで、僕もほとんど
覚悟を決めて、父親に専念しました。


先ほど、ついに熱は40度を記録。苦しがるので座薬を投与
しました。そしたらなかなか入ってくれないんですよ(^^;)
いたいいたい!と大騒ぎするわ、無理やり押し込むわけにも
いかないわ、で大変でした。


でも、最後にはすんなりと入ってくれて、さっきようやく
いびきをかきながら寝入ってくれました。ホッとしましたが
油断大敵かもしれませんね。


というわけで、ちょっと困った一週間がすぎようとしています。
仕事はトータルとして一行に進めることができませんで、
こんなんでええわけないよな、という気分と、親としての責務は
なんとか果たしてるよな、という気分が錯綜しています・・・。





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Last updated  2009/02/12 11:21:06 PM
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