2010/01/06(水)22:24
東野圭吾「赤い指」読了!
東野圭吾さんの「赤い指」、
読み終えました。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。
4日から読み始めて、3日目で終わるなんて、
最近の私にしては、超早い!です。
それだけ読むゆとりがあったってことですが、
小説のおもしろさも、かなりあります。
引き込まれて、続きが気になって仕方なく、
昨日なんて、夜中3時近くまで読んでいました。
で、今日も、夕食後、
クライマックスを読み始め、
涙と鼻水を拭きながら、先ほど、読み終えました。
胸がじ~んとしています。
このお話の刑事の加賀恭一郎さん、
とても魅力的な人物です。
加賀さんのシリーズは、
いくつか出てるのは知っているのですが、
今まで、一度も読んだことがありませんでした。
これから、読んでみたいです。