参観日

今日は４年生になった娘のマリの参観日でした。担任の先生は３年生からの持ち上がりで同じメンバー（クラス替えなし）同じ先生であまり代わり映えはしなかったけど子供達の教室がとても狭苦しく見えました。 一人一人、皆成長してかさが増えたのだな~と実感。特に、１年生の教室をちょっと覗いた後ではなおさら実感しました。 今日の参観は、国語。グループで詩の朗読発表会でした。娘は、金子みすずさんの「ふしぎ」という詩 とっても素敵な詩でした。 子供達もそれぞれのグループで工夫して発表していました。４年にもなると、こういう事も出来るようになるのですね。  金子みすずの詩を載せておきますね♪素敵な詩です。 　　　　～　ふしぎ　～　 　　　　　　　　 　　　　　わたしはふしぎでたまらない、 　　　　　黒い雲からふる雨が､ 　　　　　銀にひかっていることが。 　　　　　わたしはふしぎでたまらない、 　　　　　青いくわのはたべている、 　　　　　かいこが白くなることが。 　　　　　わたしはふしぎでたまらない、 　　　　　だれもいじらぬ夕顔が､ 　　　　　ひとりでぱらりと開くのが。 　　　　　わたしはふしぎでたまらない、 　　　　　たれにきいてもわらってて、 　　　　　あたりまえだ、ということが。