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カテゴリ:オカリーナ
新しいカンターレ・オカリーナについて、先日の教室で先生から直に聞いた事をお教えしましょう。 スタンダードは今までと同様のものです。 次のEXシリーズというのは、少ない息で演奏できるように心持ち高めにチューニングしてあるもので、これは名古屋の鈴木香織先生が好まれて手にする物だそうです。(鈴木先生には久しくお目にかかってないなぁ・・・) 最上位のGRシリーズは、これまでのPOCOと同一のもの。製造過程も同じで、チューニングが低めで、強い息でも音割れがしない、佐藤一美先生オキニのモデル。(佐藤先生にはもう3年以上会ってないかも(泣)) 4Cを例にとれば、スタンダードは私にとってちょうど良い吹き加減のモデルでしたが、もうちょっと息を吹き込みたい気持ちがあり、POCOを入手しました。 これはさすがに息を多く必要とするモデルで、教室での最初の音階練習では息が続かずw なので、スローな曲ではかなりしんどい。 今年のやよいでは直前まで、スタンダードで行くかPOCOで行くか迷いました。結局はPOCOにしましたが。
スタンダードとPOCOで、音質は全然違います。 私が持っているものに限って言えば、スタンダードは意外とエッジが立っており、POCOはまあるい音。 そう言えば、1CもスタンダードとPOCOを持ってますが、こちらも同じ傾向ですね。ただし、POCOの1Cを買う時は、形が丸っこいものを選んだのを覚えています。平たいものはやはり鋭い音がして、スタンダードとの違いが少なかった気がします。
※本日の記事は、とある方からのリクエストにお応えして書きました。
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Last updated
May 29, 2009 10:46:22 PM
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