にせルパン帝国の野望

2011/06/07(火)12:56

ミフネ晩年の快作「シャドウオブウルフ」

銀幕のスター(105)

夕べ、遅く帰って、30分くらいウォーキングしてから… 届いたビデオを観ました。 早送りせず楽しめました。( ̄― ̄) 三船敏郎 晩年の快作! と言っていいんじゃないかな。 写真はアマゾンから拝借したものですが、これ一枚見ても、三船敏郎が、ただの素で力んでいるだけ…というのじゃなく、しっかり役に入っている感じを受けます。 黒澤作品以外のほとんどの映画では、素で力んでいるだけですからね。 ミフネフリークとしては、そりゃ分かりますよ( ̄― ̄)。 はっきり言って、黒澤作品以外は 「太平洋の地獄」 「男はつらいよ 知床慕情」 「レッドサン」 くらいが鑑賞に値するものですが… これも仲間入りです。 終盤では、これまでのエゴイストで狡猾な族長ぶりを見事に覆す活躍! 最後の最後は、鷹に変身しちまうんですからね( ̄□ ̄;)!! この映画に出会えて 72才の素晴らしいミフネに出会えて、満足です( ̄▽ ̄)。 … そして、実はもう一作 未見のミフネ映画があります。 「用心棒」と同じ時期に録られたメキシコ映画「価値ある男」。 今のところ、日本では手に入りません。o(T□T)o ミフネが完全にメキシコ人に扮している作品。 YouTubeで数分観れたけど… 全観たいなぁ(`▽´)

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