2011/06/07(火)12:56
ミフネ晩年の快作「シャドウオブウルフ」
夕べ、遅く帰って、30分くらいウォーキングしてから…
届いたビデオを観ました。
早送りせず楽しめました。( ̄― ̄)
三船敏郎 晩年の快作! と言っていいんじゃないかな。
写真はアマゾンから拝借したものですが、これ一枚見ても、三船敏郎が、ただの素で力んでいるだけ…というのじゃなく、しっかり役に入っている感じを受けます。
黒澤作品以外のほとんどの映画では、素で力んでいるだけですからね。
ミフネフリークとしては、そりゃ分かりますよ( ̄― ̄)。
はっきり言って、黒澤作品以外は
「太平洋の地獄」
「男はつらいよ 知床慕情」
「レッドサン」
くらいが鑑賞に値するものですが…
これも仲間入りです。
終盤では、これまでのエゴイストで狡猾な族長ぶりを見事に覆す活躍!
最後の最後は、鷹に変身しちまうんですからね( ̄□ ̄;)!!
この映画に出会えて
72才の素晴らしいミフネに出会えて、満足です( ̄▽ ̄)。
…
そして、実はもう一作
未見のミフネ映画があります。
「用心棒」と同じ時期に録られたメキシコ映画「価値ある男」。
今のところ、日本では手に入りません。o(T□T)o
ミフネが完全にメキシコ人に扮している作品。
YouTubeで数分観れたけど…
全観たいなぁ(`▽´)