我がママ　奇ママ

ママがなくなったその日。
私は朝から襖の張替をしようと張り切っていました。

褥瘡の状態が少しでもよくなったら退院させてもらって家でゆっくりしてもらおうと思っていました。

それで、デイサービスやらショートステイやらにお出かけするときにベッドから車椅子に移動するたびに襖にあたって襖が破れる。

ママが家に帰って来るまでに綺麗に張り替えておこうと思っていたわけです。

結局ママのベッドの横の襖を二枚だけ張り替えただけで。。。

まだ張り替えていない残りの三枚。
今日二枚だけ張りました。

あと一枚は明日以降です。



ママがいなくなってもう二週間です。

ママと一緒にいた日々。。
これから一人でどうやって行くのかなぁ・・

ママがいなくなったらあれもしよう、これもしよう。。って思っていましたが・・

四十九日が終わったらゆっくり考えることにします。。



ママ。。。
百日紅の花がきれいに咲き誇っていますよ。。