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ビーバーマル秘事務所 

ビーバーマル秘事務所 

ビーが社労士を目指した理由

5月13日の日記の続きです。ここから読み始めても大丈夫。

≪はじめに≫
社会保険労務士という言葉を初めて聞いたのは22歳の時。
同じ会社の人が「俺は将来、社労士になりたいんだ」と言っていた。
「えっ?しゃろうしって何?何する人?」と答えるレベル。
その人は社労士とは社会保険労務士の省略形ということだけ
教えてくれた。

その帰り、「社労士」が気になって本屋さんで調査開始。
資格の本を手にとった。
社労士とは【人事労務のスペシャリスト】とあるが全然理解できない。
で、合格率をみてビックリ!! 7%前後とある!!
「こんな7%台の試験に受かる奴ってどんな人?」と思った。
自分には無理。無縁だと察し、帰宅。
それから、しばらくは社労士という言葉さえ耳にすることなく
すっかり忘れていた。

≪第1章 鬼怒川温泉≫
それから、4年後。友人(G/S/T)と鬼怒川に旅行に出かけた。
メンバーは短大の時の友達。大学生時、「リザーブ友の会」という
キャッチフレーズでサントリーリザーブのCMが流れていた。
そこで、私が声をかけて「リザーブ友の会」を結成。はじめは
友人宅でリザーブを用意して(実は誰もウイスキーは飲まない)飲み会。
卒業してからは普通に飲み会、池袋集合が多かったな。
「リザーブやろうよ」=「飲み会やろう」「集合しよう」とのサイン。

今でもリザーブは健在。

鬼怒川へ向かう途中、ビーが「資格をとりたいって思わない?」と
聞くと、3人がそろって「ほしい」という。
そこで、みんなで資格を取ろうとまとまった。
すでにTは中小企業診断士を目指し、学校に通っていた。
Sは鬼怒川温泉旅行後、まもなく「おめでた」のため資格放棄。
ビーはAFP。Gが秘書検定の勉強をはじめることになった。

≪第2章 怒り炸裂≫
 まもなくして、ビーは隣町のLECに通学を始めた。
約3ヶ月間、月・水・金の18:30~21:30まで講義。
ビデオ講義のみだったので、空いている席に座って
指定のチャンネルに設定。講義を受ける。一度も休まず通った。
ビデオ講義は別のチャンネルに変えることができる。
時に、浮気して司法試験や行政書士、社労士講座を覗き見したり。。。
学校に行けば、当然いろいろな資格の資料があり、
なぜか「社会保険労務士」のパンフレットに手が伸びる。

通いだして2ヶ月目。リタイアメント・プランニング科目スタート。
この科目は主に年金中心だった。講師は真島先生という人。
で、なーんかビデオを見ているとムカムカしてくる!!
この真島さん、「社労士資格は最高!」「儲かっています」なんて
口にして、ニヤニヤしているんだ。ビーは怒りました。

「にゃろー、社労士。社労士。ってなんなんだぁー!
 そんなに言うなら社労士試験合格してやるぅー!!!!!」

ってビデオに向かって血を上らせていた。

キッカケは夢なくこんなどうしようもないことだった。

≪第3章 勘違いそして完敗≫
 負けず嫌いな一面を持つビーバー。その日以来、本屋さんで
社労士試験対策コーナーに行くことが多くなった。そして、
真島さんが社労士受験業界で有名な人であることが同時に判明した。

FP試験よりも社労士が気になる状態。しばらくしてFP試験終了。
終了後すぐに、N校の社労士通信教育(平成13年度)に申込んだ。
12月よりスタート。まずは労働基準法。読んでもサッパリわからない。
こんなことでは労働基準法だけで1年終わってしまいそうなほどの
不安だった。
とりあえず、本屋さんに行って別の参考書を探すことにした。
なぜか「ムッシュ真島のわかる社労士 基本テキスト」が
目につく。気になって手にとりパラパラみては別の本をとり、
また、真島シリーズを見る。それを何度も繰り返し、結局真島本を購入。

自宅に帰って真島・社労士講座パンフレットを見る。
平成13年度試験用の最終スタートは年明け1/7~のコース。
通信教育でらちが上がらず、通学する気になっていた。

「真島は有名。自信を持っているようだ。あの時の怒り。
 よし!そんなに自信があるのなら、真島に託そう」と。
年明けから1時間30分かけて渋谷まで通うことになった。

すぐに、私が勘違いしていたと判明した。真島さんはすごかった。
あんなに敵意を持っていたのに、ファンになった。
いまでは真島先生のようになりたいと思うくらいだ。
ビーバーの完敗です。

≪第4章 結果≫
結果は
1年目 不合格
2年目 テキストは全て真島シリーズで統一。一応独学で合格

≪第5章 もうひとつの理由≫
社労士を目指したの理由はこんな感じ。
こんなきっかけで勉強始める人がビー以外にいるのだろうか。。。

実はもうひとつの理由がある。
高校3年になるまで、大学に行くなんて考えていなかったビー。
卒業して何をやりたいかと考えた。気持ちは「教師」だった。
周りに聞くと「体育」でしょ?といわれるが、本人の希望は「数学」。
部活を引退後、必死に勉強したけど希望の学部へは行けなかった。
そのまま、地元の短大に進み、就職。
社会人になってからは「夢」なんてなくてただ毎日を過ごしていた。

就職したと同時くらいに、オリックスに所属していたイチロー選手が
活躍し始めた。入団後、2年間2軍生活だったことを新聞で読んだ。
イチロー選手の姿は自分を持っている人とそうでない人の差を
感じさせてくれた。

そして、AFP/社労士と勉強している過程で
「教師希望」だったことがよみがえってきた。

合格したら「講師」をやりたい。

この気持ちが2度目の挑戦をさせた理由であって、
継続のモチベーションだった。

≪最後に≫
合格後、しばらくは試験に合格をしたけれど何をしたらいいのか
わからず、開業なんて頭になかった。
今年に入り、あるHPをきっかけにグッと方向転換した気がする。
女性の(社労士にしては)若い私にできることなんてないと
思っていたのに、今では私だからできることがあるんだってね。

今は、交流会に参加したり、ボランティア活動したりと人脈作りを
している。
もしかしたら、そういったことをしても無駄なことだったり、
何も生み出さないかもしれないが、今はそれでもいいんだ。

今年は尊敬する人にも出会えた。

5年後・10年後の自分がいい顔している。
理想の自分になれるよう勇気をもって行動するだけさ。



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