たかがヴェネチア、されどヴェネチア

今ですね、何だか訳が解らない、ビックリした事が起こったんです！

子供達をベッドに押し込み（←我ながらすごく的を得た表現で、これがビックリだぁ（爆））、
楽天アメリカ組の皆様の日記なんぞを拝見していたんです。

話は飛ぶんですがぁ、（ったく、きちんとまとめてから書けよっ！(-_-;)）、我が家は細い道を入った場所にあるんですよ。
それで家の脇にも小道はあるけれど、先が行き止まりになっているので、近所の住人か迷い込んだ観光客ぐらいしか来ないの。

その小道を見下ろす、日本でいう２階が我が家で、私の愛しいＰＣも道沿いの部屋に置いてある。

『ヴェネチア・ネタもちょっと厭きたしぃ、（なぁんちゃって・・・(^^ゞ。ただ単にコレだっ、というネタが無かっただけです・・・汗）、今日は食事の事について書こうかなぁ・・・。』なんて思っていた・・・
その時！！！

『キャーーーッ、やめてやめてぇ！！お願いだからぁ、やめてぇ！！』って、女性の声が！(＠_＠;)

『な、な、何があったんだっ？』

と思う前に、

『え？どうして日本語が聞こえるんだろ？？？』

と思ってしまったバカな私でした(-_-;)　　



・・・・・。



あぁぁ、ごめんなさい！m(__)m

すぐに窓を開けて下を見たけど、女性の声は脇道の見えない奥の方で続いている。
だけど、なんか危険が迫った時の声ではなかったのよね・・・。
分かりますよね、そういうのって。（って、思い込んでいるのは私だけ(・・?　）
ただ、すっごく響く声なんですよ。しかも小道だからエコーが効いちゃってるの。（苦笑）

奥の方は行き止まりなので、もし真剣に助けを呼ぶ声が聞こえたら（ちょっと恐いけど）見に行こう！（かな・・・。）

と、（ちょっとだけ　(^_^;)）思いながら窓の下を見ていたら、カメラを持った黒い髪の男の人（注：ウチの旦那と違って、たっぷりと髪が生えてました。笑）が、スタスタと後ろも振り向かずに、もと来た道を戻っていく。

７－８ｍ行った先の角を曲がり、彼の姿は見えなくなった。

するとバタバタバタと足音が・・・。

下を見ると、我が家の窓の真下の路上に、女の子が土下座、みなさん、土下座ですよっ！している。

あ・・・。でもね、最初は土下座じゃなくて、くたびれて座り込んじゃったのかと思ったんです、私・・・。

その女の子、土下座をしながら姿が見えなくなった男の子に向かって、すっげーーー声で、
『お願いですっ！ごめんなさいッ！お願いですから、やめてぇぇぇえええ！！！』って叫んでるの・・・。　
(・o・)状態の私。

一応、４０年（もうすぐ４１年・・・(T_T)）の人生経験のある私、
『ちっ、なんだよ、痴話げんかじゃん・・・。(－－〆)』と、即座に分かってしまいましたよ・・・。

そこで姉御肌の私、黙って見てるわけにはいきませんっ！
すごぉい大声の日本語で叫び続ける女の子に向かって、

『すみませーーーん、ちょっとうるさいんですけどぉ～。(ーー;)』

と注意してしまいました。（爆）

まったく他人に(・o・)するよりも、自分のオバサン度に(・o・)してしまった私です。

はぁ、みなさん、青春って、いいですねぇ・・・。


追伸：オバサン予想によれば、あの２人はそのうち別れるね・・・。
（あぁぁぁ、追伸までオバサンの私であった・・・。(-_-;)）