2010/02/13(土)13:40
厄除け
木曜日は建国記念日で会社はお休み♪
あいにくの空模様だったけれどわが身に獲りついた厄を払うべく
川崎大師へ行ってきました。
今年は前厄ということもあってなかなか心がうきうき状態にならず
仕事も組織が変わったり不安定な年になりそうです。
厄年ってそのお寺それぞれ数え方が微妙に異なっていて
川崎大師では54年生まれは前厄ではありませんでした。
普通は数え年で前厄、本厄、後厄と当てはめていくようだけれど
川崎大師はなんででしょうか?ちがいました・・・。
まっ、前厄じゃないから厄払いしちゃいけないという事もないので
最近なんだかぱっとしないことが続くし厄を払っちゃいましょう♪
雨だったのでそんなに混んでいないとおもったら大間違い><
14時からのお護摩受付に沢山の人が申し込んでいました。
ちょっと前に本堂に入ると中はすでに沢山の人で埋め尽くされています。
お坊さんの説法を聞きつつざっと人数を数えて、一人頭最低でも5千円・・・
300人×5000円・・・・お護摩が毎日10回はあるからぁ~えっと・・・・
(頭でそろばんをはじきます)うへぇ~>< 坊主丸儲けとはこのこと?
なんて罰当たりなことを考えておりました。(私ってばさいて~ーー;)
いよいよお護摩が始まります。
お坊さんたちが20名ほどずらずらと登場しひときわ豪華な袈裟を着たお坊さんが
登場・・・太鼓の音と共にいっせいにお経が読まれます。
いやぁ~、すごかったです!迫力満点!
でも心が不思議と落ち着きます。合掌をして目を閉じてお祈りをします。
護摩炊きの炎も幻想的にゆれて思わず違う世界にトリップしそうになりました。
久し振りの正座もこれぞ修行と考え必死に我慢しひたすら厄除け祈願をします。
お経の後は本堂へのお参りです。
普段初詣の時しかお寺や神社に行くことはないけれどこうやって時々
足を運ぶのもいいなと思いました。
お護摩は20分くらいで終了して厄除け祈願をしてもらった御札を頂いて帰ってきました。
ちゃんと名前まで入れてくれるんですね~。
その間旦那は雨の中外で待っていてくれてあらためて人の優しさに触れた日となりました。
人は優しくなって心が満たされる・・・う~ん、われながら名言!