ＶＩＶＡ!!　ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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  石井琢、広島と契約

  　横浜を戦力外となり、なかなか行き先が決まらなかった石井琢朗内野手が広島とカープと契約することになった。横浜で20年間、投手として1勝その後野手に転向し通算2307安打、355盗塁などの成績を残しゴールデングラブ賞も4度受賞。横浜球団史上稀に見る名内野手でした。　新天地広島で骨を埋める覚悟とのこと、頑張って欲しいですね。広島ではサード7番を予定されている。来季ハマスタでの広島戦観戦の時は三塁側スタンドで観戦してみたいと思います。11月29日、石井琢朗自身の感謝ディーが横浜最後のユニフォーム姿ですね。98年優勝経験のベイ戦士がまた一人去っていく…寂しいですね。広島に行ったら赤ヘルの似合う選手になってください。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.13

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  相川ＦＡ宣言、退団決定的

  相川捕手がＦＡ権行使申請書類を球団に提出、退団へ　相川捕手は海外移籍も可能なＦＡ権を取得しているため米メジャー挑戦を前から明言していたが「どの球団からも話があれば聞きたい」ともしている。しかし相川はメジャー移籍と国内球団への移籍の両天秤をかけているとみる。「自分がメジャーでどこまで通用するか試してみたい、名乗り出る球団がなければマイナーのトライアウト受験も…」と云うが結局のところ、谷繁捕手と同じ道を辿るのではないか？　それはさておき、横浜は谷繁に続きＦＡによる正捕手の流出となってしまう。谷繁がいなくなってからの低迷は明らかで、そのあとを何とか正捕手として頑張ってきた相川までとなるとこの低迷はまだまだ続きそうだ。今季途中で相川の海外移籍もできるＦＡ取得が分かっているにも拘らず、2番手捕手の鶴岡までトレードに出してしまった。この先、正捕手は今季一軍で初めてマスクを被った武山、斉藤俊、黒羽根、或いは新沼を指名するのか、またドラフト4位の細山田を育てるのか、新たに補強するのか、しばらく正捕手は決まりそうにない。　このように外国人選手のことも含めて、球団のチーム編成に対する姿勢のちぐはぐさやプレー環境のことについて、選手間でも疑問が出ている。そしてそのことが最近活字になって露出している。ＦＡについて現在熟考しているとされる三浦投手にしても、年俸はさることながら今後のプレー環境についても球団の姿勢を問うている。相川に続いて三浦もＦＡ宣言してしまうのではないかと心配になってきた。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.12

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  見応えあった、日本シリーズ

  2008日本シリーズを振り返る第1戦（東京ドーム）　西武　2-1　巨人　　西武先発湧井が8回を投げ1安打1失点の好投。巨人は4回に先制するが、西武は5回に後藤、6回に中島のソロで逆転。西武先勝。第2戦（東京ドーム）巨人　3-2　西武　西武中島の2試合連続の本塁打となる2ラン、巨人は亀井の適時二塁打などで2-2の同点で最終回へ、このまま延長戦かと思われたが9回裏、ラミレスのサヨナラ弾で巨人が接戦を制し、1勝1敗のタイとして場所を西武ドームへ…第3戦（西武ドーム）　巨人　6-4　西武　巨人は序盤、鈴木尚の3ランなどでリード。西武も中村の3ランなどで追い上げるが、巨人の継投にかわされ、西武は本拠地初戦を落とし巨人断然有利に…第4戦（西武ドーム）　西武　5-0　巨人　　西武・中村は前日の3ランに続き、この日も2打席連続の2ランを放ち、4番の重責を十二分に果たす。投げては岸が巨人打線を毎回の10奪三振、散発4安打に抑え完封。西武2勝2敗のタイに持ち込む。第5戦（西武ドーム）　巨人　7-3　西武　西武は巨人先発上原をＫＯし、2-1とリードで迎えた7回に巨人の反撃を受ける。その7回、巨人はラミレス以下5連打の猛攻で逆転に成功。西武は13安打放つも12残塁の拙攻。巨人は日本一に王手かけ、本拠地東京ドームに帰る。第6戦（東京ドーム）　西武　4-1　巨人　もう後がない西武は平尾が大活躍。初回二死満塁から走者一掃の2塁打を放つと、5回にも第5戦に続きソロアーチをかけ、西武の全打点をたたき出す。投げては第4戦で完封勝利を挙げた岸が中2日で先発帆足をリリーフ。5回2/3を無失点に抑え2勝目。逆王手をかける。そして9日の第7戦（東京ドーム）　西武　3　＝　000　010　020　巨人　2　＝　110　000　000　【バッテリー】　　(西)　西口・石井一・湧井・○星野・グラマン　―　銀仁朗・野田　　(巨)　内海・西村健・●越智・豊田　―　鶴岡・加藤　【責任投手】　　(勝)　星野、3試合1勝　　(Ｓ)　グラマン、2試合2セーブ　　(敗)　越智、5試合1勝1敗　【本塁打】　　(西)　ボカチカ1号ソロ(5回、内海）　　(巨)　坂本1号ソロ(2回、西口）　巨人は初回、西口の暴投で1点先制、2回にも坂本のソロで加点。序盤で2-0と試合を優位に進めるが、西武は3回から石井一、5回から湧井と先発陣を救援に送り巨人打線をパーフェクトに抑える。そして7回は星野も、8～9回はグラマンもパーフェクトピッチング。打線もそれに応え5回、石井一の代打ボカチカがソロを放ち1点差にすると、西武のシビレる攻撃が8回に仕掛けられる。　8回西武の攻撃。巨人のマウンドは越智、先頭打者の1番・片岡は越智の2球目に死球を受けガッツポーズで1塁へ、2番・栗山への初球で即盗塁を決め2球目の送りバントで三進。3番・中島は初球を叩き3塁ゴロ、その三ゴロで片岡は果敢にホームを陥れる。越智は片岡、栗山、中島の3人に僅か5球投げただけで同点に追いつかれた。片岡の走攻撃が光る。　そして、動揺したのか越智は続く4番・中村、5番・野田に連続四球を与えると、第6戦のヒーロー平尾に打順が回る。なんという巡り合わせだろう…当たっている平尾は越智の6球目、スライダーを中前に運び、二走中村が勝ち越しのホームイン。西武がそのまま逃げ切った。　西武、4年ぶり13度目の日本一！。昨年26年振りにＢクラス(5位)を味わったチームが、新人監督ナベＱさん(渡辺監督）の名采配でついに頂点に。ナベＱさん9度宙に舞う。おめでとう　　“埼玉西武ライオンズ”　　今年の日本シリーズは04年以来の7戦勝負。一部始終は見られなかったが、7戦全部テレビ観戦が出来た。最後の最後まで楽しませてくれた。見応えのある面白いシリーズだった。またラミレス、小笠原、クルーン、グライシンガーなどに代表される　『移籍組選手中心の巨人vs自前選手中心の西武』　との戦いは興味を引いた。金満巨人はセ・リーグは制したものの、お金で日本一は買えませんでした。また読売の老害人が吠えなければいいのですが・・・↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.10

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  村田、次期選手会長内定！

  村田、物言う選手会長へ　　次期選手会長の就任が内定している村田選手が、球団に物言う選手会長になる。2年連続本塁打王に加え打率も．324とリーグ4位、打点も114と2位と好成績を引っ提げ、来月になるといよいよ契約更改に臨むわけだが、村田選手はその席上　「外国人補強がどうだったのか、また投手力の整備はどうするのか」　と球団首脳に疑問ををぶつけるつもりとか・・・　交渉では来季年俸の大幅アップもあるだろうが、ファンにとっても外国人補強の失敗や投手力の整備の問題は、村田と同じく疑問に感じている。　また、今日のサンスポネットでは　「ハマノ番長・三浦、10日にも残留表明」　との嬉しい記事も報道しているが、その三浦にしても年俸問題の他に、プレー環境の改善などの要求を球団にしている。このような記事を時折目にするたびに思うのは、今季のこの低迷は選手の働く環境が如何に悪かったかが窺われる。　ファンとしてもその辺をキッチリとしてもらいたい。ゴタゴタはもうたくさんです。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.08

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  三浦、ＦＡ行使は熟考！

  　ＦＡ権の行使が注目される三浦大輔投手だが、今朝の新聞では　「球団との交渉はプレー環境の改善などについて話し合っているところ（ＦＡを行使するか）気持ちはまだ固まっていない」　とし、他球団の動向を見ながら、申請期間ギリギリまで熟考する姿勢。と報じている。　しかし昨日はサンスポなどでは「残留」のと報じており、ネットでも「三浦残留」の記事が躍っていた。これを読んでホッとしたものだったが、今朝のスポニチサイトでは　「ＦＡ表明解禁となる10日以降に決断を下す可能性を示した。」　となっている。　どちらが本当なのか？ヤキモキします。球団は全力で引き留めるとしているが、ＦＡ宣言すれば争奪戦は必至。三浦の決断が注目されるが、まだ事態は予断を許さない。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.07

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  ドラフト、松本・細山田・藤江　各選手に指名挨拶

  ドラフト指名選手、全員に指名挨拶終了　横浜球団は昨日（5日）東京新宿の早稲田大を訪れ、ドラフト1位指名の松本啓二朗外野手と同4位の細山田武史捕手の2人に指名挨拶を行った。また名古屋市内の東邦ガス本社では2位指名の藤江均投手の指名挨拶も行い、これでドラフト指名選手全員に指名挨拶を終了。あとは条件交渉の末入団を待つばかりです。　松本啓二朗選手は今季東京6大学リーグで首位打者を獲得した攻走守3拍子揃った外野手。また、細山田捕手も同リーグで過去に首位打者の獲得した経験者。2位指名の藤江均投手を含めてこの3人は即戦力として期待されます。来季が楽しみな逸材です。来季は抑え2人体制！　沖縄の横浜秋季キャンプの情報が今朝の神奈川新聞にやっと掲載されました。それによると来季の投手陣は　『三浦が残ってくれれば、寺原、小林の三人が先発の柱に』　そして抑えは石井裕、山口の2人体制になる。そしてＦＡ移籍濃厚な相川のバックアップとして湘南では1塁手に転向していた高森をまた捕手に戻すことを決めた。と載っていました。　石井裕投手のストッパーは中日岩瀬タイプになれる要素は充分です。石井裕自身以前から岩瀬さんのような投手になりたいと言っている。また、山口も速球とフォークボールで三振の取れるピッチャーです。この二人、来季は大いに期待しています。途中でつまらない配置転換をせず固定して欲しいものです。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.06

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  金城、三浦、相川、ＦＡ3人衆の動向！

  金城選手ＦＡ行使せず、単年で残留　　ＦＡ権を有する金城外野手は、権利を行使せず単年契約で横浜に残留することが決まった。金城選手は4日、球団との交渉で条件面で合意に達し　『横浜のユニフォームを着て優勝したい思いが強い。それが出した答え』とＦＡ宣言なしの1年契約。　引き留めに必死だった球団側はまずは一安心。金城選手には今季の低迷を払拭して、来季は巻き返しを計ってもらいたい。番長、三浦は・・・　　三浦投手は、球団側から3年・総額8億円以上の条件提示を受けているようだが、金額ではなく環境面などで話し合い、まだじっくり考えたいと結論を保留しているようです。球団は誠意を見せて、絶対に“ハマの番長”慰留努めて欲しい。そして相川捕手は・・・　球団との会談で相川は　『メジャー挑戦の考えは変わらない』向こうで今オフにウインターリーグでトライアウトを受け、大リーグ入りを目指すという。そうなった場合、結論は年明けに持ち越される。チームとしては絶対残留して貰わなければ困るが、チーム編成上メジャー挑戦後の残留は厳しく、相川の大リーグ挑戦の意思を翻すことが出来なければ、流失も止むなしとのこと。鶴岡に続いて正捕手相川もいなくなると来季の守り、どうなるのか？心配です。【ひとこと】　取り敢えず、金城選手の残留にひと安心だが、三浦、相川両選手も何とか残留してもらいたい。特にこの二人のバッテリーは、来季へ向けチームの浮上・巻き返しに絶対に必要不可欠です。球団は誠意を尽くせ！と言いたい。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.05

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  石井琢選手のトライアウト挑戦？

  　11月2日の神奈川新聞スポーツ欄。今季限りで横浜退団した石井琢朗選手が移籍先を見つけるためトライアウトを受けるという記事を読み驚いた。　記事には　「通算2307安打の名球会選手のトライアウトは異例だが『野球がやりたい。自分を必要としている球団に骨を埋める』と現役続行に意欲を見せた」　と書かれていて、更に　「すでに自由契約となったが他球団からの引き合いはなく26日に広島市民球場で行われるトライアウトに挑戦する」　というものだった。　そして囲み記事の中で現在の心境として石井琢は　「近所のジムに通ったりしていた。1回目（11日）のトライアウトは調整が間に合わないので万全の状態で26日のトライアウトに臨みたい」　また「国内球団がダメなら米国のマイナーリーグ、中国、台湾のリーグも考えたい」　としている。　しかし11月2日付の琢朗ブログを読むと、真相はちょっと違うようだ。それによると、11月1日に本体が沖縄キャンプに行ったのを見計らって久し振りに横須賀の練習場に顔を出した。記者連中もそっちに行くだろうから静かに練習出来ると踏んでいた。ところが記者連が張っていたらしい。そこで「トライアウトも考えないといけないかもね」と語ったことが新聞の見出しには　「石井琢朗トライアウトに挑戦」　となってしまったとのこと。　琢朗曰くトライアウトを受ける、「それも考えなければいけないかも」とは言ったが、受けるとは一言も言ってない。それだったら、わざわざ広島に行かなくても11日に受ける。今のところは受ける予定はないと否定している。　この否定について、トライアウトを受けることに対して、「プライドが許さない」ではなく現役にとことんこだわるのなら受けるのも当然ありだと思うから。ただそれを新聞で大々的に取り上げられることが自分のプライドが許さないとのことだった。　退団を決めた琢朗選手に、いまだ他球団からオファーがないもの驚いたが、ベイスターズの功労者でお客の呼べる選手タクローに対して球団側の処遇・対応の仕方には疑問を感じる。中日・立浪のようにコーチ兼任で残す策はなかったものかと・・・　2006年5月11日。自分は仕事を休んで家族を伴い石井琢朗選手の2000本安打を打つ瞬間を観たさにハマスタに足を運んだ。そして第一打席で見事に達成。すぐさま売店に走り「タクロー2000本安打記念キャップ」を孫の分と2個、並んで購入したものだった。　来シーズンからは、そのタクローの横浜のユニフォーム姿は見られない。寂しいし、悔しい。　いずれ、何らかの形で横浜に帰ってきて欲しい。待っている・・・　　　石井琢選手が2000本安打を記録したゲーム（楽天戦）のチケット　　　　タクロー2000本安打記念キャップ、2000HITSのロゴが横に…　　↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.03

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  山崎憲晴内野手(商大)に指名あいさつ

  　横浜球団は31日横浜市内にある横浜商大を訪れ、ドラフト3位指名の山崎憲晴内野手に指名のあいさつを行った。　山崎憲晴内野手は、今季主将として商大を15季ぶりに優勝に導いた、攻守の遊撃手で石井琢朗退団の後釜として期待が膨らむ。今年石井琢朗に代わってショートを度々守った石川あるいは藤田、野中など山崎の入団で安穏としていられない。キャンプではショートのポジション争いの激化が予想される。そういう意味では山崎選手の入団は刺激になって良いと思う。相川のＦＡ宣言が濃厚　相川捕手のＦＡ宣言がメジャーをも視野に入れて濃厚となってきた。メジャーというが、かっての谷繁のように挑戦したが限界を感じたとか言って、国内球団に移籍ということになるのでは…？↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.11.01

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  横浜、1位は松本啓二朗外野手

  　プロ野球ドラフト会議は昨日（30日）都内のホテルで行われ、横浜は抽選で阪神と1位重複した松本啓二朗外野手（早大）を引き当て交渉権を獲得した。実に横浜は1位指名の抽選では1994年の紀田彰一(横浜高)以来の当たり籤だった。　このドラフトで横浜の首脳陣は「百点満点」というが、即戦力投手指名が順当と見ていたのでちょっと意外でした。しかし、石井琢選手が退団、金城、相川両選手がＦＡ移籍の可能性があるため、センターラインの強化ということで、松本啓二朗外野手（早大）、藤江均投手（東邦ガス）、山崎憲晴内野手（横浜商大）、細山田武史捕手(早大）、小杉陽太投手（JR東日本）の5人の選手を指名したのでしょう。　野手3人のうち、早大の松本選手は、攻守走三拍子揃った外野手として即戦力の可能性大だが、細山田捕手と山崎内野手については1年目から先発レギュラーを張るのは難しいだろう。　松本選手には早大の先輩ヤクルトの青木選手のような外野手に育ってほしいと思う。　　地元神奈川新聞のコラム欄では、ＦＡ選手の動向がドラフト戦略に影響するなど後手に回っている感がある。つまり横浜は現実路線を進むしかない。「地元から太田（東海大相模）や土屋（横浜高）を獲りたかったが」と本音のぞかせたあたりに、長期的な育成計画を立てることのできないチームの窮状が透けて見える。と書かれている。　まったくその通りで今チームにそのような余裕はないのかもしれない。横浜ドラフト指名選手一覧　1、松本啓二朗　外野手　早稲田大　　2、藤江　　均　投　手　東邦ガス　3、山崎　憲晴　内野手　横浜商大　4、細山田武史　捕　手　早稲田大　5、小杉　陽太　投　手　JR東日本　↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.31

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  横浜秋季練習見学パート2

  　10月29日、先週の水曜日に引き続きベイスターズ球場に秋季練習見学に行ってきました。午前11時半頃練習場についた。丁度ブルペンでは吉川、小林、山口、高宮といったところが福沢バッテリーコーチの見守る中、投球練習を行っているのをしばらく見学。小林投手など近くで見ると迫力があって、いい球投げているようですが（素人見ですが）これでもポンポンとホームランを打たれてしまうんですね・・・　　あと那須野、高崎投手も投げていましたが、何か物足りなさを感じてしまいました。今日のドラフト会議では、地元東海大相模の太田選手もいいけど、多分即戦力の投手ということで近大の巽投手を狙っていくんでしょうが、他球団と競合した場合くじ運の悪い横浜のこと、大丈夫ですかね…心配です。　　ブルペンで投げる、手前から小林、山口、高宮の各投手　　　フリーバッティングの吉村選手。外野ネット直撃弾を何発か打ってました。来季は40本に期待が膨らみます。　　↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.30

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  三浦投手、FA熟慮

   FA権行使で揺れる胸中 　FA権行使が注目される三浦が揺れる心境を吐露。今年が6年契約の最終年。球団からは複数年契約の好条件で契約延長を打診されているが『条件や金銭だけでは決められない』としてあらためて球団の来季以降のビジョンを重要視し、残留を大前提に考えていることを示唆。家族のことも含めて、FA解禁まで熟考する。　以上、神奈川新聞スポーツ欄からの抜粋記事だが、もし三浦投手がFA宣言すれば手を挙げるのは阪神、巨人だろう。　三浦が　“甲子園の番長”　はたまた　“読売の番長”？？Tigersのユニフォーム、Giantsのユニフォーム、何れも似合わない。三浦はやっぱり“ハマの番長”　『YOKOHAMA BayStars』　のユニフォームが一番似合う。　記事中の「残留を大前提に考えている」という件にホッとしたが、まだまだ予断は許さない。 　　↓ワンクリックを  

  2008.10.28

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  三浦、ＦＡ移籍も・・・

  　クライマックスシリーズも終わり、ここにきて今季限りで6年契約が切れる、三浦投手の身辺が騒がしくなってきた。ＦＡ宣言をまだ考慮中の三浦投手に横浜球団が出した条件が、スポニチサイトによると　『総額7～8億円の3年契約プラス幹部手形』　またサンスポサイトによると　『4年10億円』　を提示と書かれている。どちらが本当なのか分からないが、横浜が引き留めに懸命で好条件を出しているのはよく分かる。なんといっても三浦は横浜のエースだ。もっと出してもいい。阪神などはＦＡ宣言すればすぐ手を挙げ、横浜を上回る12億円を出すと用意があるという。また何でも欲しがる巨人も参戦し、獲得合戦がヒートアップするだろう。　三浦もＦＡでの球団移籍を視野に入れて入るらしいが、ＦＡ宣言するかしないか、相当迷っているでしょう。今どんな思いでいるのか三浦の胸中を想像すると・・・　『もう一度、優勝を味わいたいけど、今の横浜じゃ無理だし、打線の援護もあまり無いし強力な打線をバックに投げてみたい。でも横浜には16年お世話になっているし仲間だったチームメイト、ファンを敵に回して戦うのも辛い』　　と三浦投手の胸の内を勝手に想像をしてみたが、やっぱり三浦はハマのエース、ハマの番長でいて欲しい！　優勝はもう一度ベイスターズで味合いましょうよ、番長！　↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ　

  2008.10.27

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  クライマックスシリーズが終わって

  巨人6年振り日本シリーズへ！　　10月22日より始まった、セ・リーグのクライマックスシリーズは巨人が1勝のアドバンテージを含めて、3勝1敗1分けで中日を下し日本シリーズ進出を決めた。このシリーズ、実際には4試合だったが、第2戦の巨人が大勝した試合以外は、なかなかの好ゲームでしっかり楽しませてもらった。　原・巨人は強力な打線をバックに強気に攻める。また落合・中日はバントで確実に得点圏に走者を進めプレッシャーをかける。両監督の采配の妙、それぞれ持ち味が出ていて面白かった。　特に5-5で引き分けに終わった第3戦の6回裏の巨人の攻撃と、9回表の中日の攻撃が印象に残る。6回1-3と2点ビハインドでの巨人の攻撃は無死の走者を「バントで送る」ではなく強行策をとり、タイムリーを生み、そして重盗まで成功させ、仕上げは本塁打で5-3と大逆転。それに対し中日は8回に4-5とし、1点差に詰め寄り9回、無死走者をこちらは「確実にバント」で送り、タイムリーで返し同点に持ち込む。結局そのまま引き分けとなったが、この6回と9回の攻防は見応えがあった。　巨人は昨年のＣＳは中日に連敗し日本シリーズ出場を逃し、あの我儘な我田引水オーナーは　『ＣＳなんてクダラナイ、制度が悪い。リーグ優勝の意味がない』　と吠え、返す刀で原監督の采配批判、果てはチームフロントまで批判した。そんな爺さんを黙らせ6年振りに日本シリーズ出場！原監督お見事でした。　しかし、気になるのはこのＣＳ第2ステージの巨人出場選手・4戦合計で延べ71人、そのうち打者ラミレス、小笠原、木村拓、谷。投手グライシンガー、クルーンなどの移籍組が半数の延べ35人出場。生え抜き組の亀井は大活躍したが、高給取り阿部は負傷欠場、高橋由伸は不振を極め最後の試合は代打出場もない始末で、どうしても移籍組ばかりが目立ってしまう。　ふた昔前なら球団ごと買えるほどの金を叩いて、毎年補強を続ける金満球団が6年の間、日本シリーズ出場を遠ざかっていたのは意外です。今季も移籍組の活躍がなければＣＳに進出できたかどうか疑問です。これでいいんですかね、生粋の巨人ファンの方はどう思っているのでしょうか？。意見を聞いてみたい気もします。　来季は横浜がＣＳに出場して欲しいものです(願望)　↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ　

  2008.10.26

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  面白かった、ＣＳ第3戦

  セ、クライマックス・シリーズ第2ステージ第3戦　巨人　5-5　中日　(延長12回、規定により引き分け)強行策！　巨人内海、中日川上で始まったこの試合、6回裏1-3と2点ビハインドで巨人の攻撃には正直シビれた。まず先頭打者は二番手投手、9番西村の代打木村拓がヒットで出塁、無死1塁。打順は1番に戻り打者は亀井。ここはバントで送るものと思っていたが、強行策に。亀井もそれに応え2塁打、そして無死2・3塁から2番脇谷の当たりはショートへ内野安打でまず1点を返し、尚無死1．2塁から驚いたことに亀井・脇谷がダブルスチールを決め、また2．3塁と攻める見事な速攻。そして打順はクリーンアップへ。　3番小笠原、4番ラミレスは凡退したが、5番李承ヨプがこの二人の凡打を救う3ランホームランを川上から放ち5-3と逆転。いやぁ～見事な攻撃でした。　(こんな大胆な作戦、大矢監督には出来ねぇだろ～な、大矢は原の爪の垢でも煎じて飲んだらいいね）　その後中日も驚異の粘りを見せ8回ウッズがソロ、9回クルーンは御乱心、中村紀に死球を与え降板。投手は山口に代る、そして井端が送り、谷繁が勝負強く適時二塁打を放ち土壇場で同点に追いつき延長戦に突入。結局12回まで戦い互いに譲らず引き分け。この引分けは巨人にとって勝ちに等しく、ＣＳ第2ステージ(日本シリーズ進出)に大手をかけたことになる。　落合中日は走者を出すと確実にバントで得点圏に走者を送る堅実な作戦(大矢好み！）　一方、原巨人は強気・強気の強行策に出て、時には成功、時には失敗。どちらの野球がいいのか？　意見は分かれるのだが…　　私は後者の方が分かりやすくて面白いと思う。好みの問題か。。。　とにかく面白いゲームだった。さすがクライマックス、最後まで楽しませてくれた。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.24

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  横浜、ＦＡ3選手に条件提示

  　横浜・佐々木球団社長はＦＡ権を持つ三浦、相川、金城3選手に対し、複数年契約を基本とした条件提示をした。佐々木社長は球団の基本的考えを伝え　「ＦＡ宣言しての残留が望ましい」　としているが、相川捕手は　「自分で得た権利なので、誘いがあれば他球団の話も聞いてみたい。宣言して残留？それもある」　と語っている。　また、三浦投手もＦＡ宣言することを明らかにしており、もし宣言すれば阪神、巨人は手を挙げるでしょう。球団は「必要な選手には変わりはない、引き留めへ全力を尽くす」としているが、果たして…。金城外野手も含めてこの3選手の去就が注目される。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.24

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  秋季練習、見学

  　ベイスターズ秋季練習第1クール第3日目　　今日は仕事オフ、フラリと横須賀・長浦のベイスターズ練習場へ秋季練習を見学に行ってきました。　　　　　内川選手のティーバッティング　　　吉村選手のティーバッティング　　　ティーバッティングを見守る、駒田コーチ　　　大西選手にアドバイスを送る駒田コーチ　練習見学は、午前中で切り上げましたので守備練習やフリーバッティングは見られませんでしたが、駒田コーチの動きが目立ちました。内川、吉村選手に積極的に声をかけ、ティーバッティング中の大西選手には、長い時間、熱っぽくアドバイスを送っていました。　　　↓ワンクリックを　　

  2008.10.22

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  秋季練習、始まる

  　　10月20日、横須賀長浦のベイスターズ総合練習場で、横浜の秋季練習が始まりました。今季は借金が46、終盤には53年振りの14連敗をするなど、歴史的は大敗を喫し最下位に沈んだが、来季へ向けて巻き返しを計るべく、新体制がスタートした。　ファンとしては監督人事には不満もあるが、もう決定したこと。いつまでもゴチャゴチャ言っても仕方ありません。今更、他チームのファンになることも出来ないし、今まで通りベイスターズをサポートして行くのは不変です。　さて秋季練習ですが、初日から駒田打撃、杉本投手、福沢バッテリーの各コーチも合流。特に駒田コーチはベイスターズのユニフォームに袖を通すのは8年振りとなり張り切っているようだ。そして　『選手との関係作りには、まず言葉を交わすことから始めたい』　と対話重視に重きを置いている。　駒田氏には上に物言えるコーチとして選手の兄貴分のような存在になって欲しいと思います。駒田氏の性格ならそれができると思う。しかし、あまり張り切り過ぎて、途中で腰砕けにならないようご注意を・・・とにかく駒田新コーチの手腕に期待しています。　暇をみつけ、横須賀長浦へ秋季練習の見学に行ってみたいと思います。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.21

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  横浜ベイスターズ、今日から秋季練習へ

  　　今日(10/20)から横須賀のベイスターズ球場で秋季練習が始まる。この横須賀での秋季練習は今月30日まで行われ、31日には沖縄入りし宜野湾でのキャンプが始まる。今季崩壊した投手陣の立て直しに新コーチの杉本投手、また左打者を育てるという駒田打撃コーチの手腕に注目したい。　また、今季で現役を退き若手の育成に精を出すという川村、タカノリの両新コーチにも期待。暇を見つけてベイスターズ球場に見学に行ってみたいと思う。　今、セ・リーグではクライマックス・シリーズ（ＣＳ）第1ステージ阪神・中日戦は1勝1敗のタイに、パ・リーグはＣＳ第2ステージ、西武・日ハム戦は2勝2敗のタイと盛り上がっている。それぞれ4球団のファンが羨ましい。ペナントレースが終わり、この時期いつも淋しい思いをする横浜ファン。ＣＳや日本シリーズで盛り上がれるのはいつの日か。今年も昨年に引き続き練習場見学、侘しいね。　あぁ、1998年が懐かしい・・・↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.20

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  タカノリ、引退会見

  　　10月17日、横浜の球団事務所で鈴木尚典選手の引退会見が行われた。晴々とした表情で会見に臨んだタカノリは「横浜で育ててもらったので、横浜でユニフォームを脱ぐことを決めた」と18年の現役生活にピリオドを打った。　会見で、引退の決め手はとの問いに「自分は横浜高、大洋、ベイスターズと21年間に渡り、横浜に育ててもらった。横浜でユニフォームを脱いで引退する気持ちが強かった」と語っている。私も、若しタカノリが他球団に移籍し現役続行を選択しても、出番はなく二軍暮らしが続くのではないか！と想像していたので、引退し二軍で育成コーチの道を選んだことに、ホッとしている。　これから先も、横須賀の長浦にあるベイスターズ球場（練習場）や横須賀スタジアムでタカノリのコーチとしてのユニフォーム姿見られるのは嬉しい。　横須賀・長浦にあるベイスターズ球場は、タカノリの横浜高校時代からすでにこのグランドや室内練習場で何回も練習している。というのは横浜高校のグランドが工事で使えないとき、渡辺監督が横浜球団に頼みこんで貸して貰っていたからだ。そして1990年のドラフト4位で「横浜大洋」に入団、最初の1.2年は泣かず飛ばず。ところが2年目の秋に、竹ノ内コーチに見出され、このベイスターズ球場でマンツーマンで汗を流した。そしてあの97～98年の2年連続首位打者へとつながっていった。この話はタカノリを語るときに出てくる有名な話です。　これからはタカノリコーチが若手を指導する立場、あの時の竹ノ内コーチのように、ベイスターズ球場で良い素材を見つけ成長させ、素晴らしいバッターをベイスターズに送り出して欲しい。タカノリコーチの手腕に期待する。　↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.18

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  ベイスターズ、来季新スタッフ

  横浜ベイスターズの来季新スタッフが10月14日発表になった。メンバーは下記のとおり　来季新スタッフを見て思う　もう決まってしまったことなので諦めるが、どうしても、指揮官の続投というのがいまだに納得出来ない。　前回監督のとき、2年目の1997年。ヤクルトとの優勝争いに敗れ惜しくも2位となったが、そのシーズン終盤、弘田澄男チーフコーチの解任をフロントから示唆され対立、俺だけ残るわけにいかないと自分も退団した経緯がある人が、今回は弘田ヘッド、斎藤投手コーチなどに詰め腹切らせ、自分は残る。　今シーズン横浜は48勝94敗2分け。球団創設間もなくの年、1955年以来53年振りに14連敗を喫するなど、この歴史的大敗に責任取るのは「コーチだけなのかよ！」という声があちこちで聞かれる。　そして、12球団最低の防御率（4.74）の投手陣立て直しにホークスにいた杉本正コーチが就任。このコーチの評判もあまり芳しいものではない（よく分かりませんが、ホークスファンの話）　また、打撃コーチにＯＢの駒田氏。この人現役時代は悪球打ちで有名だった。いい左打者を育てるということだが、大丈夫かいなぁ～と心配になってきた。　でも駒田現役最後の年、権藤監督から代打を告げられ、ヘルメットを叩きつけて怒って、そのまま職場放棄してしまったことがある。そんなことから考えると指揮官にズバズバ物言えるのは「駒田さんぐらいしかいない」かな・・・いずれにしてもこのコーチ人事、来季も期待薄…ＦＡ選手について　大矢監督は15日に親会社ＴＢＳを訪れ、今季の惨敗を若林オーナーに謝罪。その席で、三浦、相川、金城のＦＡ取得選手について　「出られてしまうと困る選手。出来るだけ残って欲しいと選手に伝えてあるし、『オーナーも引き留めよう』という話だった」　以上が新聞報道だが何か足りないような、なんというか、もっと強烈に、絶対必要だ！俺が命をかけてもＦＡ移籍を思いとどまらせる！という強い意志が伝わってこない。ホントに頼りない指揮官ですね。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.16

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  タカノリ退団、湘南コーチへ

  　鈴木尚典選手が、現役続行を断念し湘南コーチに就任することが決まった。横浜ベイスターズ在籍18年、チームを支えてきた生え抜きが今季限りで引退。淋しさはあるが、ファンとしてはホッとしました。一時は他球団へ移籍を視野に入れ悩んだそうだが、その末に選んだのは「ユニフォームを脱ぐときは横浜で」と地元愛ををとった。タカノリにとって良い選択と思う。湘南で育成コーチとして自分の後を継ぐ若手を育てて欲しい。　鈴木尚典選手は「タカノリコール」で絶大な人気があり、97・98年は連続で首位打者、特に98年の日本シリーズでの活躍は忘れられない。また横須賀でコーチとしてユニフォーム姿を観られるのはファンにとって嬉しい限りです。　私事ではありますが今日はこれから、一緒にハマスタ、スカスタへ観戦に行った仲間や、草野球仲間でゴルフに行ってきます。当然この話や発表になったコーチングスタッフについての話で持ちっきりになるでしょう…　それでは行ってきま～す。　　↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ　

  2008.10.15

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  ヤクルト・横浜、最終戦 Photoｇｒａｐｈ

  　　タカノリ選手の最終打席、6回代打で一ゴロに・・・　　タクロー選手の最終打席、8回代打で右飛に・・・　惜　別！　タカノリ、タクロー選手。横浜在籍18年と20年。数々の感動をありがとう！　　単独本塁打王を決める46号を放ちホームインする村田（写真は、この試合を観戦に行った、草野球仲間のチョウさん提供です）↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.14

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  横浜、2年振り最下位

  ヤクルト・横浜最終戦（神宮、ヤクルト15勝9敗）　ヤクルト　4-3　横浜（勝）松　岡（65試合、5勝3敗）（Ｓ）林昌勇（54試合、1勝5敗33Ｓ）（敗）牛　田（23試合、2敗）（本）飯原9号（秦）、小野1号（牛田）　　　村田46号（押本）　セ・リーグの全日程が終了し、横浜は48勝94敗2分けという成績で2年振りに最下位で2008シーズンを終わった。94敗は2003年以来、勝率3割3分8厘は球団史上ワースト5位。　横浜の2008年は開幕から連敗のスタート（阪神戦）で、シーズン序盤から最下位より5位に上がることも一度もなく、交流戦に突入。環境が変わり浮上するかと期待したが、見事に裏切られ、交流戦も6勝18敗で最下位。その後も低迷を続け9月から10月にかけて球団ワーストタイ記録の14連敗を喫した。　この責任は誰が負うのか、殆どのコーチが去っていく中、指揮官だけは残るという矛盾にファンの多くは首を傾げる。　一方阪神の岡田監督はどうだろう。7月にはダントツの首位で2位に13ゲームの差をつけ、8月には球団オーナーから来季続投のお墨付きをもらっていたが、シーズン終盤に失速し10月に入り巨人に逆転優勝を許した。このことに責任を感じ『勝てなくて申し訳ない』と球団社長に辞意を伝えた。球団の慰留にも『もう決めたこと』と辞任の意思は固いとのこと。　どこかの指揮官は辞意の意思などなく、球団の慰留に対し　『このチームが好きだから』　などと宣たまい、続投を決めた。チーム低迷の責任は部下のコーチに押し付けて…と思われても仕方あるまい。そして来季へのビジョンの見えない中、このオフはベテラン選手のＦＡの風が吹き荒れるだろう。三浦、相川、金城はＦＡ宣言で他球団へ行くだろうと、私は覚悟している。そして石井琢、鈴木尚も退団。　特に石井琢朗選手の場合、ヤクルトの宮本選手のようにコーチ兼任で残るという道を採れなかったのか…数々の球団記録を塗り替え、チームに多大な貢献をした選手に対してあまりにも非礼ではないか。この球団の非情な仕打ちに憤りをおぼえる。　村田2季連続のホームラン王、内川が初タイトル！　今季はチーム防御率が12球団ワーストの4.74と低迷したが、打者では内川の台頭があった。高卒8年目で26歳、今季才能が一気に開花した。打率(．378)、最多安打（189本）、出塁率（．416）のタイトルを奪取。加えて得点圏打率（．449）でもリーグトップ。4月は代打要員だったが5月に一塁の守備位置を得てから驚異的な安打製造のペースは最後まで落ちなかった。　そして村田も最後の土壇場、ヤクルトとの今季最終戦で46号を放ち、ラミレスに一つ差をつけ、遂に2年連続のホームランキングを手中にした。この記録はウッズ（現中日）の持つ球団記録45本を塗り替えた。村田にとって大きな自信となっただろう。　しかし、先日の巨人戦（10/9、東京ドーム）のラミレスへの敬遠気味の四球責め、そして昨日の内川の試合出場回避。村田に本塁打王、内川には首位打者、最多安打に加えて最高出塁率のタイトルを獲らせたいのは分かるが、監督として『堂々とやって来い！』選手のお尻をポンと叩く位の度量はないものか。こんな姑息な手段を使ったことが、このタイトルを少し汚したような気がする。　このようにタイトルが懸かると、どの球団もやることだが、まったくファン無視も甚だしい。もういい加減にしてくれと言いたい。堂々と勝負した結果タイトルを逃したとしてもファンは　『よくやった、悔いはないぞ！』　と拍手を送るだろう。　↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.13

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  ハマスタ最終戦Photograph

  　　7回、逆転の2ランを放ちホームインする内川選手　　試合終了直後のバックスクリーン　　試合終了、ベンチへ凱旋するナイン　　最後に観客に挨拶するコーチと選手（上の写真は、草野球仲間で横浜ファンの我が友チョウさん提供のものをアップしました）↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.12

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  今季、ハマスタ最終戦

  横浜・阪神最終戦（10/11、横浜スタジアム）　阪神13勝10敗1分け内川、2冠手中！　内川がこの試合で5回に左前打、7回に2ランホームランを放ち打率を .378　安打数は189本とし今季最終のヤクルト戦を残して、共に2位以下に大きく差をつけ、首位打者、最多安打の2冠が決定した。もちろん内川にとってタイトルは初めてのこと。今季開幕当初は控えに甘んじていたが、一塁手というポジションに定着すると、水を得た魚のように生き生きと打ちだした、規定打席に達する以前は4割を超える打率だった。　規定打席に達した後も、打ち出の小槌の如くヒットを量産。右打者史上最高打率ローズ（横浜）の　.369を超え、同じくローズの持つ球団最多安打192本まであと3と迫った。今日（12日）のヤクルト戦に猛打賞でその記録にも並ぶ。　右打者でこの成績は立派です。これで天狗にならず謙虚な気持ちで来シーズンもこの調子を持続してもらいたい。石井琢朗、鈴木尚典、両選手ハマスタで最後の勇姿！　今季限りで横浜を退団する石井琢、鈴木尚両選手が昨日（11日）ハマスタで最後の試合でした。6回、鈴木尚典は後輩石川の代打で登場。最後の打席は三振でした。そして7回からの守備はその代打タカノリに代わってショート石井琢。慣れした親しんだハマスタのショートのポジションについた。　他球団で現役を希望する石井琢は「自由契約」にしてもらい移籍先を探す。そして鈴木尚は湘南のコーチを要請されているが、現役続行か、引退か考慮中で近いうち結論を出すとのこと。いずれにしても98年Ｖの立役者の二人が横浜を去るのは淋しい。これも時代の流れか…　　石井琢朗、鈴木尚典両選手、今まで数々の感動をありがとう！！↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ　

  2008.10.12

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  阪神に引導を渡す

  横浜・阪神23回戦（10/10、横浜スタジアム）　横浜0－3で迎えた6回裏、内川のタイムリーで2点差に迫り先発下柳が降板。なお一死1．2塁で、代ったアッチソンから村田が豪快に3ランで4-3と逆転しそのまま横浜が逃げ切った。　神宮では巨人がヤクルトを3－1で下し、ここハマスタでは阪神が横浜に引導を渡された格好となった。結局セ・リーグは巨人が2年連続の優勝。横浜・ヤクルトの2チームが巨人に大きく負け越し、巨人優勝へのアシストをしてしまったようだ。　夏前には13ゲームあった差を最後に逆転された岡田監督の来季への続投は白紙、球団に進退伺を球団に出すとのこと。クライマックス・シリーズの成績次第では退団の可能性もとの報道。一方、大借金を抱えても続投の大矢監督、なんかスッキリしませんね。↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ　

  2008.10.11

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  三浦ＦＡ宣言へ、退団濃厚！

  98Ｖ戦士がまた一人退団へ　ハマの番長としてファンから愛され、横浜のエースとして君臨してきた三浦大輔投手が遂にＦＡ宣言することになった。予想はしていたこととはいえショックであり非常に残念です。8日のヤクルト戦が今季最後の登板だった。10安打を浴びながら最後まで（8回）マウンドに立ち続けた、そして規定投球回数に達し横浜での役目を果たしたのだろう。　リーゼントスタイルの髪形から「ハマの番長」という愛称で呼ばれているが、別に不良という訳ではなく礼儀正しく、いたってまじめな性格で責任感は強い。今まで開幕投手を6度も務めたが打線の援護に恵まれず一度も勝てなかった。　しかし三浦はいつも「打たれた自分が悪いんです」と打撃陣を攻めることはなかった。シーズン中も好投しながら僅かの失点で援護得られず負けた試合が横浜在籍17年間で何度あったか、数えきれないと言っても過言ではない。広島にいた現ドジャースの黒田博樹投手と同様、試合を作っても援護に恵まれない悲運のエースとしても有名になってしまった。　まだ正式ではないが、三浦投手は今季が6年契約の最終の年。球団と交渉を重ねてきたが「もう一度優勝を味わいたい」という気持ちが強く、今の横浜ではその希望は叶えられないと判断したのだろう。今後は近日中にその意思を球団に伝えＦＡ宣言。そして阪神・巨人が当然手を挙げるだろう。　阪神は三浦が子供の頃からのファンであり、実家は花屋さん。少年時代岡田監督の家に花の配達をしたこともあるという。高校卒業時、地元で図抜けた才能を持っていた三浦を指名しなかった阪神球団に岡田さんは激怒したというエピソードもあり、阪神入りが有力視されるが、家族のことを考え巨人入りも可能性ありでしょう。　98年のＶ戦士の川村、石井琢、鈴木尚の退団。そして来季へのビジョンが見えない球団フロントの姿勢。三浦がＦＡ宣言して他球団へ移籍することは、もう誰も責めることはできない。　今まで横浜のため、ちびっ子ファンに『三浦大輔グラブプレゼント』などファンサービスも一生懸命やってくれました。横浜に残してくれた功績は大きい。ハマの番長、君の勇姿は忘れない。17年間ありがとう・・・巨人・横浜最終戦（10/9、東京ドーム）　横浜　8-4　巨人　（巨人18勝5敗1分け）　村田、ラミレスがともに44号を放ち、また並んだ。しかしラミレスに対し勝負したのは横浜が6－0とリードしていた4回の先頭打者のときだけ。あとの4打席は全部敬遠気味の四球。これは大矢監督のバッテリーへの指示だったらしいが。ツマラナイ、全然面白くない。　横浜に限らずプロ野球界では、いつものことだがタイトルがかかるとつまらない小細工をする。こんなことはやめて欲しい。お互い投手には堂々と勝負させて、両方ともホームランを狙ってフルスィング。そういう野球をファンは望んでいるんです。いまさら試合の勝ち負けは関係ない。腹が立つ、見なけりゃ良かったこんな試合（怒！）↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.10

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  横浜打線元気なし、三浦10敗目

  ヤクルト・横浜23回戦（10/8、神宮）　ヤクルト14勝9敗横　　浜　1　＝　000　000　010ヤクルト　4　＝　111　000　10X【バッテリー】　（横）三浦―相川　（ヤ）由規・林昌勇―川本【責任投手】　（勝）由規（6試合、2勝1敗）　（Ｓ）林昌勇（53試合、1勝5敗32Ｓ）　（敗）三浦（21試合、7勝10敗）【本塁打】　（横）吉村33号ソロ（8回・由規）　（ヤ）野口2号ソロ（1回・三浦）三浦今季最終登板も10敗目　東京ドームでは同率首位の巨人・阪神戦で盛り上がっている。一方神宮では淡々とゲームは進む、ヤクルト先発ルーキー由規に横浜打線は手も足も出ない。　今季ラス投の横浜先発の三浦も精彩を欠き、初回野口に左翼席に一発を運ばれると、2回・3回にも加点される。打線の援護も相変わらず得られず、由規の前に6回二死までパーフェクトに抑えられ、8回に吉村のソロで完封を免れるのがやっと、放ったヒット三浦の中安と吉村のホームランとたったの2本、完敗です。　それにしても横浜打線は若い増渕に続いて由規という苦手投手を作ってしまったようだ。試合終了後は大矢監督に罵声が飛んだそうだが、借金50に達しようとする成績では当然だろう。　コーチ人事も8日までに弘田ヘッド、斎藤投手チーフ、青山外野守備、高橋雅走塁コーチの解任が決定。大矢監督だけ続投、しかも来季はヘッドコーチは置かないという。そして投手コーチは外部招聘も視野とのこと、果たして来季大矢監督に進言できる物言える人はいるのだろうか。来季のことを考えると暗くなる・・・　↓ワンクリックを↓ にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.09

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  鈴木尚典外野手、戦力外！

  Ｖ戦士がまた一人去る　鈴木尚典外野手が7日、球団から戦力外通告を受けた。そして湘南シーレックスの育成総合コーチの就任を要請されている。　鈴木尚典は3日に球団から戦力外を通告され、まだ現役を続けたいという気持ちが強かったようだが、6日に行われた2度目の会談でも球団の方針は変わらず、鈴木尚としては「他球団で現役」を続けるか、また「横浜の選手として引退」するか、心は揺らいでいるらしい。　報道では鈴木尚典は『横浜のユニフォームを着て引退するのが夢だった』と、高校時代から過ごしてきた横浜に愛着がある一方『まだ現役続行への思いが多少強い、ゆっくり考えたい』と語っている。しかし、他球団でプレーする可能性は低く、今季限りで現役引退は避けられないだろう。　鈴木尚典選手は「タカノリ」の愛称でファンからの人気もあり、97年、98年には2年連続で首位打者。98年には日本シリーズでもＭＶＰを獲得し38年ぶりの優勝にも大きく貢献している。しかし、96年から03年まで8年間、シーズン100本以上続けた安打も04年からは激減。ここ数年は代打での出場が多く今季は45試合出場で10安打・2本塁打・4打点の成績だった。　97～99年の勢いを見ていた時は、2000本安打は打ちそうだと思っていたが、最近は衰えは隠せない。私個人の意見ですが、やはり横浜のユニフォームを着て引退し、湘南の育成コーチの道へ進んだ方がベターと思う。タクロー選手にもコーチ兼任というような道はなかったのかと思うと残念です。　それにしても川村投手、石井琢選手に次いで鈴木尚典選手まで、Ｖ戦士が去っていく、時代の流れとはいえ淋しい限りです。↓ワンクリックを… にほんブログ村 横浜ベイスターズ

  2008.10.08

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  内川、最多安打タイトルも…

  横浜・広島最終戦（10/6、横浜スタジアム）　広島13勝11敗広島　1　＝　100　000　000横浜　3　＝　010　000　01X【バッテリー】　（広）篠田・大竹・梅津―石原・倉　（横）吉川・山口・寺原―斉藤俊【責任投手】　（勝）山口（14試合、1勝1敗）　（Ｓ）寺原（38試合、3勝9敗、20Ｓ）　【本塁打】　　なし横浜競り勝つ　5年目吉川が今季初先発、初回先制されるが粘り強く投げ、その後は7回まで無失点。2回に併殺崩れから同点に、8回には金城のタイムリーで勝ち越し、2番手山口が2季ぶりに勝利投手に、最後は寺原が締め20セーブ目を挙げた。内川、最多安打確実　昨日のゲームで内川は4打数2安打。打率を　．381とし　安打数も185　栗原（広島）と並んだ広島は今季ゲームは全部終了。横浜は残り5試合、あと1本打てば単独最多安打タイトルが確実になった。首位打者もほぼ確実とし右打者でダブルタイトルは快挙です。 ブログ・ランキング参加中、ワンクリックお願いします　↓ にほんブログ村 横浜ベイスターズ 　

  2008.10.07

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  川村投手、お疲れ様！

  横浜・広島23回戦　広島13勝10敗広島　7　＝　022　010　200横浜　2　＝　000　100　010【バッテリー】　(広）前田健・シュルツ―石原　(横)川村・阿斗里・高宮・牛田・横山―相川・武山【本塁打】　(広)栗原22号ソロ(3回・阿斗里）、23号ソロ(7回・牛田）　(横)村田43号ソロ(4回・前田健)川村、引退試合　川村投手、引退試合ということで初回、東出選手一人に対しての登板。ラスト投は三振で締めくくり12年間の現役生活にピリオドを打った。試合は4回に村田の単独キングとなる43号ソロと内川が猛打賞の3安打で“はなむけ”としたが打線は繋がらず2点どまり。本当は勝って川村投手へのはなむけとしたかった。　川村投手といえば1998年、入団2年目。権藤監督のもと、このハマスタで開幕阪神戦、先発投手を務め、先頭打者和田のヒットのみで完封。横浜優勝への勢いをつけたことは今でも忘れられない。そして勝利インタビューでは“監督が”と言いだし　「あっ！権藤さん」　と言い直したことが今でも記憶に残っている。当時権藤さんは　「監督と呼んだら罰金1000円だ！俺のことは権藤さんと呼べ」　と言っていました。あのときの笑顔最高だった。　そして西武との日本シリーズ、優勝を決めた第6戦にも先発し好投した。その試合私は、ネット裏最上段の席が5枚、手に入れることができ娘や友人たちと観戦、思い出深い。38年振りの日本一！泣けて泣けて・・・　この年1998年は開幕先発は川村で始まって、シリーズ最後の試合も先発は川村だった。本当に12年間御苦労さまでした。　　川村投手、現役最後のマウンド　　バックスクリーンに映し出された川村投手の通算成績　　引退挨拶する川村投手。　　この引退試合、何人かの友人とその家族や、私の二人の娘と孫娘たちが大挙してハマスタに観戦に行っていました。この写真はその友人の一人、チョウさんからの提供です。　

  2008.10.06

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  10/4,広島戦

  　昨日（10/4）横浜・広島戦。我が友人、草野球チームのチームメイト、チョウさんが観戦に行っていました。写真の提供がありましたので掲載します。　　3回裏、レフトスタンドへソロホームランを放ちホームイン、ホッシーとタッチ、そして村田選手に迎えられる内川。　　3安打猛打賞（2ホーマーと二塁打）の内川のヒーローインタビュー。インタビュアーはケチャップさん。　　試合終了後のバックスクリーン

  2008.10.05

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• いまさら

  横浜・広島22回戦（10/4、横浜スタジアム）　広嶋12勝10敗広島　 5　＝　000　102　020横浜　14　＝　301　414　10X【バッテリー】　（広）ルイス・上野・高橋・青木勇・青木高・シュルツ―石原　（横）小林・高宮―相川【責任投手】　（勝）小林（30試合、5勝5敗1Ｓ）　（敗）ルイス（26試合、15勝8敗）【本塁打】　（広）シーボル14号2ラン（6回・小林）、15号2ラン（8回・小林）　（横）内川12号ソロ（3回・ルイス）、13号3ラン（4回・ルイス）　今日の試合は、仕事忙しく。デーゲームだったので見られなかったのでネットで確認。18安打の猛攻で連敗を14で止めたが、何を今更という感じです。これで広島のＣＳ進出の可能性が消えた。巨人、阪神、中日に散々、負けて。ＣＳ進出のアシストをして、広島には滅茶勝ち、そりゃないでしょう！と広島ファンに言われそうだ・・・

  2008.10.04

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• つまらないゲーム！

  横浜・中日最終戦（10/3、横浜スタジアム）　中日17勝7敗中日　7　＝　011　041　000横浜　2　＝　000　100　001【バッテリー】　（中）吉見―谷繁　（横）真田・高宮・牛田・横山・山口・吉川―相川【責任投手】　（勝）吉見（34試合、10勝3敗）　（敗）真田（24試合、2勝4敗）【本塁打】　（中）ウッズ35号3ラン（5回・牛田）、谷繁2号ソロ（6回・横山）　（横）鈴木尚2号ソロ（9回・吉見）横浜、チグハグな攻撃　横浜1点ビハインドの2回裏の攻撃、村田四球、吉村ヒットで無死1．2塁で打者金城、初球バントのサインで高めのボールを空振り、二塁ランナー村田飛び出し2．3塁間で狭殺、同点狙いなのか、1点を取りに行き最悪の結果。そのあと金城にヒットが出るチグハグさ、そして相川ショートゴロのダブルプレー。『何で金城にバントなんだ、打たせろよッ！』　思わず叫んでしまった。ここは一気に畳みかける場面だ！大矢監督の消極的な作戦に腹が立つ。　そして0－2で迎えた4回、一死から内川中越えの二塁打、村田タイムリーで1点差に迫り、なお吉村の二塁打で2．3塁。打者金城、同点または逆転のチャンスだった。中日吉見の投げたその初球、低目のボール、捕手谷繁が後逸かと思ったが、ショートバウンドでミットに当たりボールはキャッチヤーの真上に、そのボールを谷繁が掴み、三塁から飛び出していた村田を三本間に挟みタッチアウト。これはボーンヘッドというのは酷かもしれない…不運だった。　5回、李から始まる中日の攻撃、早いカウントから打って出る積極的なバッティングが光る。1番から始まる打線でまず李は2球目を右に2塁打、荒木も2球目を中前にヒット、和田初球を強烈な3塁ゴロ三走・李は三本間に狭殺されるが一走・荒木は躊躇なく三塁を陥れる。ここで投手は真田から高宮に代わり打者森野、やはり2球目を叩きタイムリーで3点目。こういうバッティングをベイの打者は見習ってほしい。（今の監督さんではこんな積極的な作戦は取れないから無理かもしれないが…）　そして極め付きはウッズ、決定的な3ランを牛田から放ち勝負は中盤で決した。ＴＶ観戦もここでやめた。最終回に鈴木尚の代打ホームランが出たようだが、焼け石に水。53年振りのワースト14連敗。情けねぇ～　まだアナタ、監督やるつもりなんですか・・・

  2008.10.03

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• あぁ13連敗、ついに90敗・・・

  横浜・中日23回戦（10/2、横浜スタジアム）　中日16勝7敗中日　6　＝　000　010　020　3横浜　4　＝　300　000　000　1【バッテリー】　（中）中田・小林・斉藤・清水昭・高橋・長峰・浅尾・岩瀬―谷繁　（横）三浦・石井裕・寺原―相川【責任投手】　（勝）浅尾（42試合、3勝1敗1Ｓ）　（Ｓ）岩瀬（50試合、3勝3敗35Ｓ）　（敗）寺原（37試合、3勝9敗19Ｓ）【本塁打】　（中）ウッズ34号ソロ（5回・三浦）　　　　李炳圭15号2ラン（8回・三浦）、16号3ラン（10回・寺原）　（横）村田42号2ラン（1回・中田）村田42号も喜び半減　横浜は初回、内川のタイムリー、村田のキングに並ぶ2ランで幸先よく先制する。今日はエース三浦そのまま行けるかと思ったが5回にウッズにソロを浴び暗雲が…そして8回、李に2ランで同点にされ延長に。10回寺原登板も間隔が開き過ぎ、またもや李に勝ち越しの3ランを浴び沈んだ。攻撃陣も中日の小刻みな投手リレーにかわされた。積み上げた負け数も90に達し13連敗。1955年に記録した球団ワースト14連敗にも王手がかかってしまった。ベンチムードも暗く、トンネルの出口はまったく見えない。　

  2008.10.03

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  今季最後のハマスタ観戦

  横浜・中日22回戦（10/1、横浜スタジアム）　中日15勝7敗中日　3　＝　000　030　000横浜　1　＝　000　000　001【バッテリー】　（中）川上・浅尾・高橋・清水昭・岩瀬―谷繁　（横）吉見・吉川・牛田―武山・斉藤俊【責任投手】　（勝）川上（19試合、9勝5敗）　（Ｓ）岩瀬（49試合、3勝3敗34Ｓ）　（敗）吉見（40試合、3勝6敗）【本塁打】　（中）李14号2ラン（5回・吉見）、和田16号ソロ（5回・吉見）観戦記　9月も終わり各チームの残り試合も少なくなってきた。横浜の最下位は早々と決定したが、興味はセ・クライマックスシリーズに出場するのは中日か広島かである。私個人的には“判官贔屓”からか、多くの評論家が下位に予想した広島カープに何とかＣＳに出場してもらいたいと思っている。ということで横浜には奮起してもらい12連敗阻止し中日戦に勝利を収め、広島ＣＳ出場へのアシストをしてもらいたい。そんな思いで私の今季最後のハマスタ観戦となった。　しかし思惑は大きく外れた。横浜吉見、中日川上で始まったゲームも、吉見が5回に李2ラン、和田ソロと2発の本塁打を浴び、試合は中盤で決してしまった。そして神宮では広島はヤクルトに大敗し3連敗。　横浜は初回、中日川上を攻め下園、藤田の連続ヒットで無死1．2塁のチャンスを作るが内川投ゴロ併殺、村田遊ゴロと繋がらない。その後打線に元気なく中日投手陣に抑えられ最終回の石川のタイムリーで完封を免れるのがやっとだった。試合途中、観客数球場発表も6298人とガラガラ、秋風浸みる淋しいスタンドでした。そしてファンの間ではいろいろな噂が飛び交っていました。　　試合途中、私は三塁側自由席に行って中日ファンの中に入って、しばらく（4回から6回まで）観戦しました。そこで後ろの中日ファンの噂は「ウッズが今季で退団、横浜の金城がＦＡで中日入り」というものでした。　また横浜ファンの間でも今日新聞で発表になった投手の土肥、入来、染田、橋本、また外野手の河野、小関、西崎の各選手の戦力外というもの通のファンは皆知っていました。そして、三浦は阪神、相川はソフトバンクへ、との噂もまことしやかに囁かれていました。試合終了後大矢監督への罵声があちこちで聞かれ、ますます寒く冷え冷えとしてきた私の今季最後のハマスタ観戦となってしまいました。　　　横浜・中日戦先発オーダー　　　試合終了後のバックスクリーン　中日3-1横浜のスコアが空しい　　いつも自作のプラカードを持ってスタンドを練り歩くお兄さん。スローガンは『消化試合という言葉はいらない、もっとファンに来て欲しい』というものだったが意に反してスタンドはガラガラ、このお兄さん消化試合にしないよう最後まで応援してくださいと言っていましたが…結果はご覧のとおり。　

  2008.10.02

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• 横浜11連敗、6季ぶり！

  横浜・巨人23回戦（9/30、横浜スタジアム）　巨人8勝4敗1分け巨人　3　＝　010　020　000横浜　0　＝　000　000　000【バッテリー】　（巨）高橋尚・クルーン―阿部　（横）工藤・山口・石井裕・牛田―相川【責任投手】　（勝）高橋尚（22試合、8勝4敗）　（Ｓ）クルーン（57試合、1勝3敗38Ｓ）　（敗）工藤（3試合、2敗）【本塁打】　（巨）ラミレス24号ソロ（2回・工藤）、小笠原34号ソロ（5回・工藤）あぁ～11連敗　復活登板の工藤投手、ラミレス、小笠原に打たれたがよく投げたと思う。しかし打線の援護全くなし、内川、村田、吉村のクリーンナップが音なし、金城の3安打だけでは勝てない。ラミレスが打ち、クルーンが締める。いつも私が言っているが、一番嫌な負けパターン。今日はこれ以上なにも書く気がしない。。。

  2008.10.01

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• 川村投手、今季で引退

  川村、来季から湘南投手コーチへ　横浜12年目の川村投手が今季限りで引退し、来季から湘南シーレックスの投手コーチになる。川村投手は神奈川県大和市出身、厚木高校、立教大、日本石油を経て1997年入団（ドラフト1位）先発として1年目に10勝。98年には開幕投手を務め阪神を1安打完封。38年振りのリーグ優勝に貢献、日本一を決めた日本シリーズ第6戦にも先発し好投、シリーズ優勝にも大きく貢献した。翌年の99年には巨人上原と最多勝争いをしたが及ばなかったが自己最多の17勝をマークした。（この年、上原は20勝）　以後は中継ぎが主だったが、クルーン入団後は木塚、加藤、川村の『クワトロＫ』として強力な中継ぎ陣の一角を担ってきた。しかし今季は4月に36歳となり、一軍登板も8試合、衰えは隠せなかった。来季は湘南で若手の育成をする予定という川村投手。お疲れ様でした。ウッド退団　マイク・ウッド投手の退団が決まった。ウッドは今季米大リーグ・レンジャーズから入団。横浜先発ローテを最後まで守った唯一の投手だったが。26試合で3勝12敗、防御率4．68と振るわず、シーズン終了を前に帰国する。これで横浜の外国人投手は一人もいなくなった。石井琢朗ＦＡか？　日刊スポーツ紙によると、石井琢朗にＦＡ移籍の可能性が浮上と報じている。石井の今季20年目で38歳、若い石川などの成長もあり控えも多く今季は92試合の出場。堅実な守備は評価は高いが来季は常時出場機会があるとは限らない。世代交代の時期でもあるし石井の胸中は複雑だろう。石井自身は権利行使の明言は避けてはいるものの、自らの移籍で若手の成長を伸ばすことになれば、20年間在籍した横浜を更に新しくすることができるという思いもあるという。悩むところです・・・

  2008.09.30

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• 5年ぶりの10連敗

  中日･横浜21回戦（9/27、ナゴヤドーム）　中日14勝7敗横浜　4　＝　400　000　000中日　5　＝　200　200　001X【バッテリー】　〈横〉ウッド･真田・横山･石井裕・山口―相川　〈中〉吉見・清水昭・高橋・浅尾・長峰―谷繁【責任投手】　〈勝〉長峰〈31試合、2勝1敗）　〈敗〉山口〈11試合、1敗〉【本塁打】　〈横〉金城9号3ラン〈1回･吉見〉　〈中〉なし　ウッドの相変わらずの5回未満の失点劇。初回村田のタイムリーと金城の3ランで幸先よく4点先制、ウッドもこれで乗れるかと思いきや、その裏二死2.3塁からウッズに2点タイムリー、4回も二死から李、井上と2本の長打を浴び同点にされマウンドを降りる。相変わらずだ、ウッドが投げる試合は勝てる気が全然しない。負け神様が取り付いているよう・・・　その後2番手以降が踏ん張った、真田が1回1/3、横山1回、石井裕が2回を完ぺきに抑えた。そして同点のまま9回へ…。ここで山口が登板、一軍に上がってから無失点と頑張っている。　しかし今日は制球が定まらない。一死後谷繁、立浪ヒットを浴び、1番に帰り李に四球で満塁、荒木は三振に打取るが続く和田に押し出しの四球。痛恨のサヨナラ負け、山口は一軍初失点、そして初黒星を喫してしまった。チームはワースト10連敗。

  2008.09.27

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• 西武ライオンズ、優勝おめでとう！

  西武4年振り21度目のパ・リーグ制覇　26日、西武渡辺久信監督は就任1年目でパリーグ優勝を果たしました。この日札幌ドームで日ハム戦には0-2で敗れたものの、2位オリックスが楽天に敗れたため優勝が決まった。　西武は昨季26年振りのＢクラス（5位）の屈辱を味わったが今季、伊東監督から当時二軍監督を務めていた若い渡辺監督（43）へ代りＯＢである大久保博元氏（41）を打撃コーチに迎え、若い選手たちの失敗は責めず、長所を生かす野球で二人三脚でやってきた。　西武の今季の戦いは3月20日の開幕から4月1日までは苦しみ4勝6敗と一時は最下位まで落ちたが、4月2日のオリックス戦から8日のロッテ戦まで6連勝で波に乗り、4月5日に首位に立つとその位置から下がることなく、6月には交流戦で6連敗を喫するなど、また優勝のプレッシャーからか最近は4連敗と苦しんだが、優勝を決める今日まで首位を守り通した。あと残り5試合、若い選手たちは重しも取れのびのびプレーができるでしょう。おめでとう西武ナイン、ＣＳも勝ち抜いて、ぜひ日本シリーズに進出して欲しい。

  2008.09.27

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• 阿斗里、苦いプロ初先発！

  阪神・横浜22回戦（9/25、甲子園）　阪神13勝8敗1分け横浜　3　＝　000　012　000阪神　5　＝　000　500　00X【バッテリー】　（横）阿斗里・高宮・真田・山口―相川　（神）安藤・ウィリアムス・アッチソン・藤川―矢野【責任投手】　（勝）安藤（23試合、13勝8敗）　（Ｓ）藤川（55試合、7勝1敗36Ｓ）　（敗）阿斗里（3試合、1敗）【本塁打】なし阿斗里にプロの洗礼　阿斗里のプロ初先発。若者らしく思いっきり腕を振り打者に向かって投げる。見ていて気持ちいい。2回には2個の死球を与え満塁のピンチを向かえるが何とか後続を断った。しかし4回、二死1.3塁から投手の安藤にタイムリーを打たれると赤星、平野に連打、2回に続き満塁とされると、今岡に初球を走者一掃の2塁打を浴び5失点でＫＯ。苦い初先発となった。しかし、金本には高めの速球で2つの空振り三振を奪うなど大物の片鱗を見せてくれた。先が楽しみになってきた。山口俊、好投　山口がこの試合で一軍に上がり10試合目の登板だが、連続無失点を続けている。この日も4番手で登板2回を打者8人、2安打、3三振。湘南では先発・仲継ぎ、或いは抑えとやっていたが、本人は先発を希望しているようだ。一回先発で投げるのを見てみたい。【ひとこと】　相変わらず連敗は止まらず5年振りの9連敗。借金も毎試合最多を更新、勝ち数と借金数が同数の43とダブルスコアになってしまった。こんなチーム状態だが、山口、阿斗里両投手に明るい兆し・・・　

  2008.09.26

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• 連敗が止まらない

  阪神・横浜21回戦（9/24、甲子園）横浜　2　＝　100　001　000阪神　5　＝　002　200　01X【バッテリー】　（横）三浦・牛田・高宮―相川　（神）リーソップ・福原・アッチソン・ウィリアムス・藤川―矢野【責任投手】　（勝）福原（8試合、3勝2敗）　（Ｓ）藤川（54試合、7勝1敗35Ｓ）【本塁打】　（横）内川11号ソロ（6回・福原）　（神）今岡6号2ラン（3回・三浦）三浦粘れず　負けた、負けた、また負けた！引き分けを挟み今季ワーストの8連敗。借金も42に膨れ上がる。今季阪神に負けなしとお得意としていた三浦が6回を投げ8安打4失点。3回には今岡に逆転の2ランを浴び、4回も2四球に暴投と自らのミス、その後タイムリーを浴び2失点。いくら阪神に強い三浦でも時にはこういうこともあるでしょう。　そういう時こそ打線の強力な援護が欲しいのだが、初回に村田のタイムリーと6回に内川のソロアーチの2点のみ、吉村は音なし。あとは阪神投手陣に要所は抑えられてしまった。　この甲子園、阪神・横浜4連戦前は死にかけていた阪神だったが、また横浜が蘇えさせてあげました。　『いよぉ～！お人好しの横浜！セリーグの盛り上げ役！』阪神ファンの声が聞こえそうです。　

  2008.09.25

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• 阪神とドロー、最下位決定

  阪神・横浜20回戦（9/23、甲子園）　阪神11勝8敗1分け横浜　1　＝　000　001　000　000阪神　1　＝　000　001　000　000【バッテリー】　（横）小林・石井裕・山口・寺原・横山―武山・斉藤俊　（神）下柳・アッチソン・ウィリアムス・藤川・久保田―矢野【本塁打】　（横）なし　（神）鳥谷13号ソロ（6回・小林）2年ぶり最下位　今季この成績では、いずれはやってくる最下位だったが、このところの7連敗で時期が早まっただけ。ナゴヤドームの中日・ヤクルト戦でヤクルトが勝ち59勝目を挙げ横浜が残り15試合を全勝してもヤクルトの勝率を上回ることはできず、ついに最下位決定。　昨日の試合、投手は好投したが攻撃陣が援護できず、延長後は攻めても攻めてもあと1本が出ず死に体の阪神にドロー、広島では巨人もドロー。最下位が決定したが横浜は、ある意味セ・リーグの盛り上げ役を担っている。ヤクルトは中日に勝ってまだ自力でＣＳ出場のチャンスを残している。横浜だけが完全に蚊帳の外。情けない・・・

  2008.09.24

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• あぁ～7連敗

  阪神・横浜19回戦（9/22、甲子園）　阪神11勝8敗横浜　2　＝　000　200　000阪神　3　＝　120　000　00X【バッテリー】　（横）吉見・横山・石井裕・山口―武山・斉藤俊　（神）石川・アッチソン・藤川―矢野【責任投手】　（勝）石川（4試合、1勝）　（Ｓ）藤川（52試合、7勝1敗34Ｓ）　（敗）吉見（39試合、3勝5敗）【本塁打】　（横）吉村32号2ラン（4回・石川）　（神）なし吉村32号も空砲　　横浜先発オーダーに、金城・石井琢・佐伯の名が、相変わらずのベテラン重用。初回阪神の攻撃、先頭打者赤星へ吉見が投じた3球目、浅い左翼線へのファールフライはその佐伯へのフライだが捕れない。取れたはずのアウトを逃し直後にヒット、そして盗塁を許し、関本四球の後今岡にタイムリー、速攻で先取点を奪われる。　先発吉見は2回にも2点を失い序盤から劣勢、0-3の4回吉村32号2ランで1点差に。しかし横浜の攻撃はここまでだった。2回以外は毎回走者を出す展開だったが後が続かない。特に1点差の5回、二死満塁の好機に村田が見逃し三振。阪神初先発のルーキー石川に初勝利をプレゼント。8回からは藤川が登板し、抑えられてしまった。そして今季最多の7連敗。大矢監督が続投決定の9月9日、「残り試合は勝率5割でいきたい」　と言ったが、その後3勝9敗。来季へのビジョンが見えない。【ひとこと】　昨日政界では、自民党の総裁選が行われ、麻生太郎氏が選出された。麻生氏は24日に第92代首相に指名され新内閣を発足させる。総選挙も近いこと、どれくらいの期間になるか？分らないが日本の舵取りは麻生さんに託すことになる。一方ベイスターズの舵取りは来季も大矢氏に任せることが決まっているが、本当にこれでいいのだろうか・・・お先真っ暗、出口が見えない・・・

  2008.09.23

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• 村田41号も空砲！

  ヤクルト・横浜22回戦（9/20、神宮）　ヤクルト13勝9敗横　　浜　1　＝　000　010　000ヤクルト　4　＝　020　000　02X【バッテリー】　　（横）ウッド・横山・小山田―武山・斉藤俊　（ヤ）川島亮・木田・松岡・五十嵐―川本【責任投手】　（勝）川島亮（17試合、7勝6敗）　（Ｓ）五十嵐（38試合、3勝1敗1Ｓ）　（敗）ウッド（25試合、3勝12敗）【本塁打】　（横）村田41号ソロ（5回・川島亮）ウッドがまた敗戦投手に・・・　毎度見慣れた光景、2回ウッドが二死後4連打を浴び2失点。ウッドはこの試合で3勝12敗と大きく負け越してはいるが、ここまで故障なくローテを守ってきたのは、このウッドだけという情けない現状の投手陣。　5回に村田が41号を放つが、8回にはバッテリーミスもあって2失点。6連敗でついに借金も40まで膨れ上がった。これでヤクルトにも負け越しが決定、今日も負けると最下位まで決定というお粗末な試合だった。

  2008.09.21

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• 工藤復帰も雨と失策に泣く！

  ヤクルト・横浜21回戦（9/19、神宮）　ヤクルト12勝9敗横　　浜　2　＝　100　10ヤクルト　6　＝　101　40　　（5回裏終了、降雨コールドゲーム）【バッテリー】　（横）工藤・牛田・山口―斉藤俊　（ヤ）ダグラス―福川【責任投手】　（勝）ダグラス（5試合、2勝1敗）　（敗）工藤（2試合、0勝1敗）【本塁打】なし工藤投手、復帰飾れず　横浜初回一死後藤田、内川の連続2塁打で先制も、すぐその裏ヤクルト畠山に同点打を浴びる。1-1の3回裏ヤクルトの攻撃、二死満塁とされ宮本がショートゴロ、打ち取った当たりだったが、石川に痛いエラーが出て勝ち越される。　4回、内川ヒットのあと村田の2塁打、内川が良く走りホームに帰り同点とするが、その裏やはり二死満塁から畠山が打った平凡な飛球をライト吉村がエラー、2点を失い更に2．3塁に走者を残し福地にタイムリーを浴びこの回計4点を失い、工藤は降板。4/1以来の一軍登板は4回途中6失点（自責点1）　工藤の久々の登板も、ぬかるんだマウンドで制球を乱し、毎回のようにヒットを浴び、味方の失策に足を引っ張られ苦いものだったが、工藤は　『球数も多いし、自分のリズムが悪く、野手のリズムを崩してしまった』　と石川、吉村を庇うコメント。雨にもツキを見放され　それにしても今季の横浜は勝っている試合をノーゲームになったり、激しい雨に降雨コールド負けと、このところ雨中のゲームにツキがない。内川好調、2安打！　内川のバットが好調だ。昨日も2打数2安打。打率を　.379　に引き上げた。得点圏打率も12球団ダントツの　.465　と絶好調。一方の青木もヒットを打ち4-2と打率を微増。直接対決のヤクルト・横浜戦、この二人の首位打者争いから目が離せない。

  2008.09.20

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• 工藤、今日復活のマウンドへ

  　工藤投手が今日のヤクルト戦（神宮）に先発予定。マウンドに上がるのは4月1日以来、実に171日ぶりです。昨年オフに手術をした左肘の具合が悪く、4/9に登録抹消2軍で調整していた。　湘南では4度調整登板したそうだが、長いイニングを投げられるか注目です。（ちなみに私が観戦した6/25横須賀スタジアム対ロッテ戦では三浦の後を受け1イニングでした。その時は打者3人に対し無安打1奪三振、もちろん無失点でしたが・・・）

  2008.09.19

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  湘南、横須賀スタジアム今季最終戦

  湘南・西武15回戦（9/17、横須賀スタジアム）　湘南9勝6敗西武　3　＝　000　100　020湘南　2　＝　000　010　010　勝：平野　負：岡本　Ｓ：谷中　西武／平野（7回）－山岸（1回）－谷中（1回）　湘南／染田（5回）－高宮（1回）－岡本（1回2/3）－川村（1/3）－山北（1回）　ホームラン／西武・上本ソロ（4回・染田）　　　湘南先発は染田投手観戦記　9月17日、横須賀スタジアムでは湘南シーレックスの今季最終戦。ハマスタでは兄貴分横浜が巨人に15、16日と不甲斐無い戦いをして連敗中。でも今日は三浦投手が先発予想、三浦投手のことだ、何とかなるだろうとハマスタ観戦にも未練はあったが、予定通り横須賀へ、巨人戦はラジオで聞くことにする。　試合は午後6時開始と決め込んで、おっとり構え5時40分ごろ横須賀スタジアムへ到着。ところがもう試合は始っていた。あれ!変だな…今度は“押っ取り刀”でチケット窓口に、優待券を入場券に引き換えて、急ぎスタンドへ。ゲームは進行し4回の表西武の攻撃中だった。この試合の開始は午後5時、よく調べなかった自分のミス。3回までの攻防は見損なってしまった。　スコアボードを見ると3回までは0-0、湘南のマウンドは染田投手だ、何回か湘南のゲームを観戦したが今季染田投手を見るのは初めてだろう。席に着いて間もなくその染田が西武上本にソロホームランを浴び先制されてしまった。　試合はその後5回、湘南育成選手関口（背番111）の2塁打を足場に同点に追いついたが、8回、3番手岡本が掴まり2本の長打と四球などで2点を失う。その裏代打西崎の、北川のヒットなどで1点差に迫り、なお二死満塁と攻めたが高森があえなく空振り三振。ゲームはそのまま2－3と1点差負け。横須賀スタジアム最終戦は勝利で飾ることができなかった。ラジオで聞いていたハマスタの試合も三浦が打たれて完敗。ダブルで残念な結果でした。　この試合、湘南の先発オーダーを見ると、北川（6年目29歳）、桑原義（4年目26歳）、内藤（3年目25歳）、染田（4年目26歳）と大卒で入団4～5年の選手が中心。代打に出てきた新沼、小関、西崎、呉本の各選手も…もう4.5年、それ以上の年数を湘南に甘んじている選手たち。なんとかしないと取り残されてしまう。もっと危機感を持てと言いたい！　秋が訪れるたびに思うことですが・・・　以上、横須賀スタジアム最終戦を見ての感想でした。

  2008.09.18

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• 80敗到達！4位以下確定！

  横浜・巨人21回戦（9/16、横浜スタジアム）　16勝4敗1分け巨人　14　＝　103　412　003横浜　 1　＝　000　100　000【バッテリー】　（巨）久保・野間口―鶴岡・実松　（横）那須野・牛田・阿斗里・真田―斉藤俊・武山【責任投手】　（勝）久　保（3試合、1勝）　（敗）那須野（22試合、5勝12敗）【本塁打】　（巨）イ・スンヨプ3号3ラン（3回・那須野）、4号2ラン（4回・牛田）、　　　　5号2ラン（6回・阿斗里）、坂本7号ソロ（5回・牛田）　（横）なし何をか言わんや　呆れ果てて言葉もない。那須野～論外、一軍の投手ではない。序盤からリズム悪く試合をブチ壊した。　横浜投手陣総崩れ、16長短打を浴び14点献上。巨人に対してなすすべもなく、サンドバッグ状態。今季見慣れた2ケタ失点。この敗戦で80敗到達、4位以下も確定した。　情けない…イイね、阿斗里！　そんな中、阿斗里の小気味よいピッチングが救いだった。6回に登板、まず木村拓を空振り三振に斬り、脇谷には内野安打を許すが、ラミレスには臆することなく堂々と勝負、140キロ台後半のストレートで押し3球ファール、4球目のスライダーは外し、5球目148キロのストレートで空を切らせ空振り三振に。素晴らしい…　次打者、イ・スンヨプには2ランを打たれていしまうが、先月19歳になったばかりの若者の度胸溢れるピッチングは一服の清涼剤だ！　結局、阿斗里は2回を投げ、打者8人に対し、被安打2、奪三振4、四死球なし、自責点2。イ・スンヨプに浴びた、初の被本塁打は勉強（宿題）です。　私メは本来ならば、17日はハマスタへ巨人戦観戦の予定だったが、今日のようなゲームを見させられるのは、ご免です。従って17日のゲーム観戦は急遽、イースタン公式戦　「湘南vs西武」戦　に変更。第二の阿斗里を求めてウォッチ。横須賀へ行く・・・　

  2008.09.16

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