vivienのＨＰ

今週は、連日、応援団が、来訪の予定だ。

香港のＪＩＭから連絡があり、上海のホテルまで、会社の車で迎えに行かせるよ、と約束した。

vivien：それで、上海のどこのホテル？
ＪＩＭ：ヒルトンです。
vivien：あー、静安のね。
ＪＩＭ：そうです、以前あなたが、お金を忘れた所。
vivien：うー。

過去を思い出して、２人で大笑いした。

１９９６年、上海のヒルトンの部屋のセーフティボックスに、出張旅費として持っていた、１５万円程を現金で、封筒に入れて、預けたまま、チェックアウトした。北京へ来てから気がついて、ホテルへ連絡すると、もう、無いと言われた。それから、日本のヒルトンクラブマネージャーとか、連絡して、心配で眠れぬ１夜を過ごし、翌日、見つかったと連絡を受けたものの、どうやって、取りに行くかな？と困っている所に、丁度上海に居たＪＩＭから連絡があって、取りに行くお願いをして、ＪＩＭの同行者の日本人に渡して貰って、日本で受け取る事が出来た、、、、。半分以上諦めていたから、嬉しかった。

当時の中国で、こんなお金が戻るのは、珍しいと、みんなで関心した。
特に、自分で行かずに、日本で受け取れるなんて、都合が良過ぎる、と言われたっけ。

懐かしい。

ＪＩＭとは、その後の歴史の方が長いから、すっかり、忘れていたよ。

ＪＩＭ：お土産、何がいいですか？
vivien：そんな、気にしないで。
ＪＩＭ：じゃ、香港の空港で買っていきます。
vivien：本当に、会えるだけで、嬉しいから。

今の状況を、ＪＩＭは、どう考えるかな？
ＪＩＭの言う事は、全然、想像できない。
発想が違うからなー。

でも、信頼関係があるから、お互いに親身になれる。
絶対に、裏切るような事は、しない、って。

よろしく頼みます、応援団。