焙烙の雑記帳~JR神戸線より~

2022/01/07(金)11:00

7/7(水) 神戸支社ロングレール工臨(現場作業)

工事列車(22)

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  さて、本ブログもかなりゆっくり更新しているため、2021年上半期の更新が終わった段階で2022年となってしまいました。今年も気分で更新してまいりますので、ご了承いただければと思います。  新年1発目は、七夕の日に行われたJR神戸線内でのロングレールの取り卸し作業です。 【列車データ】 日付:2021/7/7 路線:JR神戸線 列車番号:工9365 編成:EF65-1128[関]+チキ12両  深夜の神戸線内で足を止め、作業の準備に入るEF65です。現場に到着後は、取り卸し地点の少し前に停車し、その後地上作業員が車上と連絡しながら、レールを取り卸ししながら低速で進んでいきます。  レール取り卸し作業は、当然ながら慎重に行われます。ただ、そのスピードは場合によって様々で、かなりゆっくり行う場合もあれば、比較的早く行う場合もあります。  作業時には、ロンチキの中央にある締結車と編成最後方の取り卸し部分に作業員が乗車し、機器を操作しながら「残り何m」などの必要情報を地上作業員に伝達します。  この日は片側のみの取り卸しでした。日によっては両側取り卸しの場合もあります。取り卸されたレールは、地上の作業員が予め設置していた器具に固定し、レール交換に備えるのです。  今回は久々のレール交換現場でした。やはり交換作業はいつも緊張感が漂いますね。今後も機会があれば是非見学したいと思います。

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