2008/07/01(火)10:00
定期演奏会
こんにちは!
所属していたオケの定期演奏会があったので、帰省していました。
およそ2か月ぶりの実家。そして家族。友達。。。
関東に引っ越してきて、同居人以外知ってる人のいない生活だったので、
久しぶりに自分を出せる数日は、気分もリフレッシュされとても楽しかったです。
さて、今回の帰省のメインイベント(?)であるオケの演奏会。
曲目は、サン=サーンス作曲「死の舞踏」
ショパン作曲「ピアノ協奏曲第1番」
サン=サーンス「交響曲第3番オルガン付」です。
大好きなオルガン付ということで本当は演奏したかったです。
でも、結婚後は全然バイオリン触れなかったので、やはり出演はあきらめました。
聴衆としてはじめて我がオケの演奏を聞きました。
多分、冷静には聞けなかったようで、「オルガン付」の1楽章2部の冒頭で
感極まって涙があふれてきました。
演奏としては、正直まだまだだなぁ~と思うところが多かったのですが、
(私が言うな~って感じですね)
音楽の好きな仲間が集まって、1つのものを作り上げる素晴らしさを再認識しちゃった。
うぅぅん、やっぱり音楽って素晴らしい!!!!
引っ越し後、「落ち着かないから~」とか「環境が…」とか二の足踏んでましたが、
絶対バイオリンは続けたいなぁ~と思いました。
アンコールはビゼーの「カルメン」から2曲。
実はこの「カルメン」が一番まとまっていた気がします。(笑)
これは、一緒に行った母によるといつものことらしい。。。(笑)
まあ、母の場合アンコールの曲しか知ってる曲がないのでそう思うんでしょうけど。
3回しか合わせていない(後で団員が言っていた)「カルメン」が一番ってお~い。。。
とは言え私の中では、やはり「オルガン付」が団員の気合も伝わって感動しましたよ!!
演奏会後レセプションにお邪魔させてもらって、久しぶりに皆とお話できて楽しかったです。
いつも、指揮者や弦のトレーナーの先生が一言おっしゃるのですが、
今回ほどその言葉の正しさを感じたことはありませんでした。
やはりたまには外から演奏を聴くというのも勉強になるんだな~と思います。
いつもは自分が演奏することに必死で先生方のアドバイスも「ふ~ん」ぐらいにしか
感じでなかったんですけどね。。。
2泊3日であっという間の帰省でしたが、ホント楽しかったな~
今回はかなりあわただしかったので、次回帰るときはもう少しゆっくり滞在して、
母や友達と語り明かしたいなぁ~と思いました。