海砂のつらつら日記

2008/07/01(火)10:00

定期演奏会

バイオリン・ピアノ・クラシック(67)

こんにちは! 所属していたオケの定期演奏会があったので、帰省していました。 およそ2か月ぶりの実家。そして家族。友達。。。 関東に引っ越してきて、同居人以外知ってる人のいない生活だったので、 久しぶりに自分を出せる数日は、気分もリフレッシュされとても楽しかったです。 さて、今回の帰省のメインイベント(?)であるオケの演奏会。 曲目は、サン=サーンス作曲「死の舞踏」 ショパン作曲「ピアノ協奏曲第1番」 サン=サーンス「交響曲第3番オルガン付」です。 大好きなオルガン付ということで本当は演奏したかったです。 でも、結婚後は全然バイオリン触れなかったので、やはり出演はあきらめました。 聴衆としてはじめて我がオケの演奏を聞きました。 多分、冷静には聞けなかったようで、「オルガン付」の1楽章2部の冒頭で 感極まって涙があふれてきました。 演奏としては、正直まだまだだなぁ~と思うところが多かったのですが、 (私が言うな~って感じですね) 音楽の好きな仲間が集まって、1つのものを作り上げる素晴らしさを再認識しちゃった。 うぅぅん、やっぱり音楽って素晴らしい!!!! 引っ越し後、「落ち着かないから~」とか「環境が…」とか二の足踏んでましたが、 絶対バイオリンは続けたいなぁ~と思いました。 アンコールはビゼーの「カルメン」から2曲。 実はこの「カルメン」が一番まとまっていた気がします。(笑) これは、一緒に行った母によるといつものことらしい。。。(笑) まあ、母の場合アンコールの曲しか知ってる曲がないのでそう思うんでしょうけど。 3回しか合わせていない(後で団員が言っていた)「カルメン」が一番ってお~い。。。 とは言え私の中では、やはり「オルガン付」が団員の気合も伝わって感動しましたよ!! 演奏会後レセプションにお邪魔させてもらって、久しぶりに皆とお話できて楽しかったです。 いつも、指揮者や弦のトレーナーの先生が一言おっしゃるのですが、 今回ほどその言葉の正しさを感じたことはありませんでした。 やはりたまには外から演奏を聴くというのも勉強になるんだな~と思います。 いつもは自分が演奏することに必死で先生方のアドバイスも「ふ~ん」ぐらいにしか 感じでなかったんですけどね。。。 2泊3日であっという間の帰省でしたが、ホント楽しかったな~ 今回はかなりあわただしかったので、次回帰るときはもう少しゆっくり滞在して、 母や友達と語り明かしたいなぁ~と思いました。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る