合奏練習の1曲目がひどいことに(汗)
一昨日の千葉フィルのリハーサル、初っ端に合わせた曲が散々な出来でした。個人的にです。プロコフィエフ作曲のバレエ音楽「ロメオとジュリエット」を抜粋でやるのですが、リハーサル毎に全体を前半と後半に分けて、半分づつ合わせを行っています。で、今回が後半の部だったのですが・・・毎日コツコツと少しずつ練習を進めるにあたって、なるべく偏りが無いようにと、冒頭とラストの両方から順番に攻めていったところ・・・ちょうど、手つかずのまま残ってしまっていたのが後半の1発目・・・つまりこの日の合奏の初っ端の曲でした。これがまた、よりによってとんでもなく難しくて、ほぼ初見という状態では全く歯が立ちませんでした。この日私とプルトを組んでくれた女性も、たまたまリハーサル初参加だったので、二人そろって「ひえぇ~」って感じで音を外しまくってしまいました。この女性の団員さんも、とっても上手な方なんですけどね。だいたいねぇ、「抜粋」といっても全体で1時間くらいにはなるんじゃないかなぁ?メインのニールセンよりも全然長くて、私のようなオッサンには曲数多すぎです。若い頃のように、少しさらえばタッタカ弾けちゃうような身体能力はもうありません。ゆっくり地道にひとつひとつクリアしていくしかないんですよね。というわけで、昨晩は復習も兼ねて、その歯が立たなかった曲をさらいました。疲れが残っていたので30分だけ、全部さらうのはとても無理だったので最初のページの半分くらいをゆっくりと・・・で、なんとか攻略法が見えてきました。次回のリハーサルは2週間後。それまでには、やばいところをある程度克服しておきたいところです。が、千葉フィルのコンサートの前には浦安でのクリスマスコンサートもあるので、当面はそちらの練習が中心になりますから、なかなかペースアップは難しいですなぁ。