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テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:マンションライフ
うちのマンションでは、管理組合の副理事長1名と、サークルや共用施設の管理を担当する理事が自動的に自治会の役員も兼務するしくみになっている。 わたしは、これをとても良いしくみだと思っている。 管理組合理事会と自治会役員会の間での情報交換がスムーズで、住民の声も反映されやすいからだ。 で、その自治会を担当する管理組合副理事長と自治会長を私は兼務しているわけだ。 今日は、午前中に自治会役員会が行われたのであるが、 より本格的に管理組合からサークル活動の支援や行事運営など全般の業務の委託を自治会が受けるという規則の改正を話し合った。 規則改正自体は管理組合の管轄なのだけども、ある自治会の懸案に関係があったのだ。 それは、管理費と同時に住民から徴収している自治会費を、業務の委託を受けるにあたって増額するかどうかということ。 最終的には、資源回収や、自主防災組織を立ち上げたことによる防災備品購入の補助金などの収入が増えているので、現状の会費でやっていけるだろう、との結論になった。 詳しいことは内輪のことなので省くが、これによって我々が月々払っている管理費が少しだけ値下げになる。 少しであっても、初めての管理費値下げという成果が出るのだから、とても意義深いことだと思っている。 今日の役員会では、他に今の役員で担当する最後のイベントである「餅つき大会」の計画の詰めと、3月の定例の自治会総会の資料(報告や議案)を作成する段取りを決めた。 そして、次期役員の立候補受付けも始まったばかりだが、一応私は「消極的立候補」の表明をしておいた。 ちなみに、立候補には積極的立候補(単に「立候補します。」)と消極的立候補(「他にやる人がいなければ立候補します。」)があって、私は後者に手をあげたわけだ。 それによって、他の役員の再立候補が促されるのか、その逆になるのか? 一種の賭けだと思う。 これで、今期の役員が全員退任ということになったら、よっぽど私に人望が無いということになってしまいそうなのだが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.15 17:16:18
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