|
テーマ:航空業界(1764)
カテゴリ:旅行(海外)
気になるニュースがあった。 携帯の使用やトイレでの喫煙、CAへのセクハラetc、 航空機内で禁じられている危険行為を注意されてもやめずに、機長から「禁止命令書」を出された輩が、昨年1年間に24件もいたとか・・・ 24件というと、それほど多くないようにも思えるが、小型機からジャンボまで様々な機材があって、1件あたりの乗客数を仮に150人としたら、トータルで3,600人が影響を受けたことになる。 さらに、遅延などが生じた場合、後続の便への影響なども考えると、その数は膨大になるだろう。 気持ちよく旅行を続けたいと思う人たちが受ける精神的な影響も考えると、見過ごせない24件であることが実感できる。 国交省は罰則強化の方向で検討に入るらしいが、徹底的に強化してかまわないと思う。 どんなに罰則を強化しても、大部分のまともな乗客には影響がない話だから。 中には「酔った勢い」ということもあるかも知れない。 飛行機の中では、いつもより酒が効いちゃうからね。 でも、これも自分を見失うほど機内で飲むこと自体、当人にとっても危険なことだから、厳罰による抑止が働くほうがいいと思う。 つまり、濡れ衣の場合を除いて、どんなに厳罰化してもデメリットが見当たらない。 冬柴さんと国交省のお役人さん、どうぞやっちゃってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.07 17:58:08
コメント(0) | コメントを書く
[旅行(海外)] カテゴリの最新記事
|