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テーマ:楽器について♪(3648)
カテゴリ:演奏活動(団体)
昨日は、 12月24日の東京管弦楽団定期演奏会に向けての、 本番指揮者のI先生のリハに参加した。 私は、直前の練習には参加しないので、 先生と次に顔を合わせるのは、当日ということになる。 そういう私の事情を考慮してくれたわけでもないだろうが、 アンコール(予定)を除くすべての曲を通してくれた。 シューベルト:交響曲第7番「未完成」 モーツァルト:フルート協奏曲 休憩10分 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄(的)」 忙しい先生で、約2時間という限られた時間の中で、 本当に通すだけというリハになってしまったが、 私には大変に有難かった。 おかげさまで、なんとか 安心して本番の舞台に上がることができそうだ。 若干、返し練習が必要になってしまったのは、 案の定、モーツァルトの協奏曲であった。 特に第2ヴァイオリンの肝ともいうべき、 8分音符のビートが続くと、前の方のプルトが、 走ってしまうのは、ちと困りものだ。 後ろに座っている我々が、ブレーキをかけるには、 音量をあげなければならない。 音量を上げれば、ソロが埋もれる。 結局のところ、 OBや賛助出演者には、いかんともしがたいので、 現役メンバーの奮起を望むほかない。 あと、全般に若い人たちの演奏に 「覇気」みたいなものが感じられない気がするのは、 単に世代間ギャップが原因なのだろうか? 私の1列前で弾いていた、もう1人のOB・・・ 私よりもさらに3年先輩のマリさんである。 この人の演奏の姿は、覇気に溢れていたと思うのだが。 ともかく、私にできることは、 自分の演奏のレベルアップをはかることと、 現役メンバーの成長を祈ることだけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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