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テーマ:楽器について♪(3647)
カテゴリ:アンサンブルクオーレ
4年に1度しか齢をとらないみなさま。
お誕生日おめでとうございます。 昨日は、久しぶりに 私のヴァイオリンの師匠であるM先生のレッスンを、 大久保の新宿ミュージックアカデミーで受けてきた。 夜9時の約束だったので、 15分前に入ってウォームアップしようと思っていたが、 すでに私の前のレッスンは終了していて、 師匠は準備万端で待ち構えておられた。 そんなわけで、まだ体が温まらないうちに、 モーツァルトの協奏交響曲の第1楽章から弾き始めたが、 当然まともに弾けるはずもなく、演奏はボロボロ。 しかし、そこは師匠も心得たもので、 何もいわずに第1楽章を最後まで弾かせておいたうえで、 「それじゃ、もう1回最初からいきましょうか。」 ああよかった、これでだいぶ体があったまった。 後は、ひとつひとつのパッセージについて、 改善すべきポイントを指摘しながら、 終楽章まで一気にみていただいた。 もちろん、今度(3月9日)の演奏に向けて、 師匠の指摘を全て受け入れるわけでは無い。 例えば、師匠の解釈は、 割とイタリアンな軽やかタッチの演奏を想定していて、 「それだと、ベートーヴェンやブラームスみたいですねえ。」 という指摘をたくさんいただいてしまったが、 私は、今回そういうモーツァルトをやろうと思っているので、 そこは変えずに行くつもりだ。 一方、 細かい部分で、自分では見つけられなかった技術的な穴や癖を、 指摘してもらったことは、とても有意義であった。 記憶が薄れないうちにと、 帰りの電車の中で、レッスンの様子を思い出しつつ、 楽譜への書き込みをしたことは言うまでもない。 さて、それで寝不足のほうはどうなったか? 昨晩のレッスン終了後は、 地区の資料配布を済ませて帰宅して、風呂入って寝れば、 いくらか寝不足が解消できるという目論見だったが、 レッスン終了後に、師匠とお話が盛り上がってしまい、 結局、 帰宅した時点ですでに午前様という状況になってしまった。 今日の体調は、昨日よりさらにひどいことになっている 絶対、ノー残業デーにしようと決意しているところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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