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あんさんぶるおとまつ代表ブログ

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2008.07.07
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カテゴリ:演奏活動(団体)
昨日、富士響の川崎シリーズに賛助出演してきた。

かなり長文のレポなので、そのおつもりで・・・


東横線の元住吉から徒歩5分ほどの川崎文化会館での、
開館32周年記念記念「ハートフル・コンサート」である。

そうとう昔ではあるが、行ったことのある会場なので、
少々油断をしてしまったようだ。

ちゃんと地図も出力して持っていったのだが、
駅の様子がすっかり変わっていて、改札を出た後、
方角を見失って反対方向に向かって歩き出してしまった。

おかげで、時間をロスして集合時間に遅れてしまった。

幸い、音出しには間に合ったけど、注目を浴びながら、
会場に入っていくのは、ちと気まずかったなあ。

このオケのゲネプロは、本当に通すだけである。
その間に、自分の演奏で修正すべきところは、
対応しなければならない。

アマチュアにとっては、かなり神経をすり減らす時間帯である。

しかも、である。

セオリー通り、コンマスをチラ見しながら弾いていたのだが、
コンマスが楽器を構えるのに合せていると、
弾き始めが間に合わないといことに気づいたのだ。

実は、このオケは有名なO夫妻がコンサートマスターと
ヴィオラの主席をされている。

こういう方が主席にいるオケで、私のようなアマチュアが、
いっしょに弾かせていただくというだけで大変なことである。

が、そのコンマスを勤める奥様のほうは、実はかつて、
世界的に有名な弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者だった。

他のパートが主役の時には、気配を消して動かず、
自分の出番の直前にスッと構えて、さりげなく入るのが、
優秀な室内楽奏者の所作といっていい。

だから、
我々の考える常識の中のコンサートマスターと比較して、
楽器を構えるのが極めて遅いのである。

でも、気持ちいいくらい音楽の流れに対して自然なのだ。

私も、ただ手をこまねいていたわけでなく、

こういうコンマスの時は、指揮者や周囲の動きに注意し、
自分の判断で楽器を構えて発音する。そのうえで、
コンマスとシンクロするようなイメージで、
呼吸を合せていけば良いと、気づいたのであるが・・・

正直、このオケの指揮者であるI君のタクトは苦手なのだ。

これは、私だけが感じることなのかも知れないが、

図形はきれいだし、テクニックもあるのだと思うが、
どんな音楽をしようとしているのか、
彼の表情や動きから感じ取れないのだ。

みんな、どうしてそんな簡単そうに弾き始められるの?
指揮者にタイミングさえもらえればオッケーってこと?

そんな疑問がアタマのなかをぐるぐる駆け巡る。

結局、ゲネプロでは、
隣で弾いてくれたれんこちゃんを、頼りにしてしまった。


しかし、その状態で本番を迎えるのは極めて不本意なので。
自分なりの解釈で、本番はいつもどおりイッちゃったけどね。

それでも、れんこちゃんには、
「今日は、おとなしめに弾いてましたね」と言われたから、
俺も、そこそこ大人になったということなのだろうか?

いいんだか、悪いんだか・・・

コンサートそのものは、とても熱い演奏で、
聴衆の反応も上々と、大成功と言ってよいと思う。

曲目はnomameさんのブログに確か紹介されていたので、
ここでは省略するが、1曲だけ・・・

指揮者のI君の作曲した交響曲「師弟」の第4楽章、
「飛翔」という、なかなかかっこいい曲を弾いたのだが。

これが、素晴らしくよく出来ているので驚いた。

I君は本番でのMCも兼ねていたのだが、
その語りも素晴らしく、会場の雰囲気をよく和ませていた。

その解説の中で、この曲にこめた熱い思いを語ってくれたのだ。

これを聞いたからには、燃えないわけにはいかない。
というわけで、頑張らせていただきましたよI君!!


終了後は、れんこちゃんとかっちゃんと、それに
うちの地区の地域フェスタに出てもらったこともある、
チェロの若手のみつえちゃんと4人で軽い打上げ・・・
のつもりが、しっかり飲んでしまった。

喉が乾いていたせいもあったと思うが、
今日の俺はペースが速いなっていう自覚はあった。

楽しい時間を過ごさせていただいたのだが、ちと飲みすぎた。


2次会のバーでれんこちゃん・かっちゃんの2人と別れて、
店を出たところのシーンと、

どうやって電車を乗り継いだか不明だが、
東京駅の構内を京葉線ホームをめざしているシーンだけは、
わりとはっきり記憶に残っている。

そして、気づいたら朝で、目が覚めると、
何故かカバンの中には見覚えのない菓子パンが2つと、
ペットボトルのCCレモンが入っている。

いつ、どこで、なんでこんなもの買ったんだろう?

うーん・・・・


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Last updated  2008.07.08 10:42:30
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