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あんさんぶるおとまつ代表ブログ

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2009.04.09
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テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:エンタメ

長文です。ご注意ください!


話が昨日の朝まで遡るのだが・・・・

J-WAVEのTOKYO MORNING RADIO(ナビゲーター:別所哲也)
の中にパワーユアモーニングというコーナーがあってヘッドホン

今週のゲストは、花人(かじん)の赤井勝さんである花

この番組では、日々のインタビューを、
「10秒の教訓」としてまとめ上げるのだが、

昨日のその10秒の教訓は、
「花は国境も越えるコミュニケーションツールになる!!」


なるほどな、って思った。


音楽隊出身のアマチュアヴァイオリニストである私は、
音楽家としての座右の銘とも言える文章を思い起こした。


その中のいくつかのフレーズを紹介すると、

「音楽にもまた国境は存在しない・・・(中略)
世界共通の言葉であるからである。」

あるいは、

「古今を問わず、いずこの国も、いずこの民族も、
民衆が生き生きと立ち上がっていくときには・・・
(中略)
 必ず偉大なる音楽となって現われ、その民族の、
 大いなる前進のエネルギーとなってきたのである。」


音楽も、同じく国境の存在しない芸術であり、
花と同様にコミュニケーションツールになり得るだろう。

だが一方で、民族の前進のエネルギーとなるとあるように、
地域生、民族性といったアイデンティティに関わる要素が、
作品の中に投影されることも多い。

つまり作品レベルでは、
「国境」またはそれに近い事柄が意識される場合がある。


もちろん、花についても、

限られた地域の生態系が育む植物もあるだろうし、
「国花」として指定される花というものもある。

だが、
花それ自体は、そういう「環境」を選んで咲くのであって、
(たとえ栽培されたものであってもそうであろう・・・)
国境とか地域などとは完全に無関係と言ってよい。

そういう意味では、

音楽も含めた芸術全般以上に、
「花」がボーダーレスなコミュニケーションツールと、
位置づけられることは、とても合点がいくなと・・・


SMAPの「世界にひとつだけの花」が、いつしか、
「反戦・平和」ソングとして歌われるようになったことも、
底流にあるのは、同じことなのではないか?


もうひとつ思いだしたことは、
音楽隊でヴィオラを弾いている、ある後輩のことである。

彼は、いつの日か「花屋」になりたい夢があると言った。

その理由をハッキリと訊ねたことはなかったが、
音楽隊員としての文化運動の先に「花屋」があっても、
なんら不思議のないことなのだと・・・

番組を聴いて初めて、
「音楽隊」と「花屋」が一本の線がつながったような、
言いかえると、
彼の夢に対して心から共感できたような気がしたのだ。


問題は、音楽隊でも地域でも(たぶん家庭でも)
彼が、あまりにも必要とされすぎてしまっていること。

果たして彼は、いまでも虎視眈々と、
その夢の実現のチャンスをうかがっているのだろうか?

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Last updated  2009.04.09 17:45:03
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