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テーマ:地域コミュニティ(404)
カテゴリ:演奏活動(団体)
昨日は、まさにフル稼働の1日だったなぁ・・・マジ疲れた。
朝9時前には自宅を出て、東京本郷の中央教会へ向かい、 某オーケストラのゲネプロとコンサートに出演。 プログラムは、 ベートーヴェンの交響曲第1番 モーツァルトのピアノ協奏曲第27番 ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」 アンコールは、 モーツァルトのアイネクライネナハトムジークの第2楽章。 これらを都合2回演奏したわけだ。 実は、こういう古典ものって、 ヴァイオリンは休みの箇所が少なく、忙しく弾き続けるので、 ロマン派以降の大曲以上に疲れるプログラムだったりする。 本番終了が、夕方の4時15分頃・・・ それからダッシュで一旦帰宅して、早めの夕食の後は、 座談会の担当幹部が交通手段の無い方だったので車でお迎えに。 夜7時からは我が家で地区の座談会。 「歓喜のうた」(ドイツ語版)の歌唱指導&ピアノ弾語り、 子どもたちのうたう「世界がひとつになるまで」のピアノ伴奏、 さらには、 今年のブロック5大ニュースの原稿代読に、ゴショ&あいさつと、 こちらでもまたフル稼働。 それから、座談会レポを即行で作成して、 本幹入場券を記入しているあたりで完全にグロッキーに・・・ まだ深夜0時を回って間もなかったので、 今から寝て5時起きすれば、朝の代配前に終わらせられると計算。 作業続行を断念して寝床に入った・・・という1日。 こうやって、ふり返りつつ作文してるだけで溜息が出そうだよ。 昨日の担当幹部の話の中で、 ある新聞記事(「名字の○」らしい)を引用して、 ささいなことかも知れないが、 1日が終わって「疲れたぁ」と言いたいところを、 「今日は1日頑張った」と言い代えるだけで大きく違う。 生き方がより前向きになっていく・・・って話があったが、 ウン、確かにそうなんでしょう。ワカル気がしますよ。 でも、 正直、そうは言っても疲れているものは疲れているんだから、 どうしたって「疲れた」って言葉が出ちゃうよなって思った。 よく「愚痴は○○を消す」といった言い方もされるけど、 個人的には、正直疑問を感じているんだよね。 この間の仕事のメンタルヘルスの研修でも、 嫌なことは素直に「嫌だ」と叫んで発散するようなことも、 精神医学的には大事なことだって言っていたが、 そちらの話のほうが私の胸にストンと落ちるものがあった。 なんだか、 いつもいつも高いテンションで前向きでいられる強い人だけが、 幸せになれる・・・そういうムードが漂う中で、 心に弱いところを抱えた人の幸せが切り捨てられていないか? 「激励」の名の下に、無意識に心の弱さを責めていないだろうか? そうやって多くの「未活」を生んでしまっていないか? そういうことを懸念してしまうんだよね。 成果主義の防波堤となって苦労してる地区やブロックの担当者って 決して少なくないんじゃないかと思う、今日この頃である。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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