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テーマ:コーラス(2666)
カテゴリ:子どもの成長
今日は、 娘が新たに所属することになった少年少女合唱団の入卒団式と、 現5・6年生メンバーでのファイナルコンサートに行って来た。 前半の入卒団式は、おもった以上に本格的なセレモニーで 卒団証書授与から進入団員紹介まで念入りにリハが行われ、 代表メンバーのスピーチも、しっかりしているし、 団長挨拶やら来賓挨拶やらあって、立派なセレモニーだった あるブログ友達の弟さんのスピーチも聞かせていただいた。 むふふふ・・・ひと目見てわかっちゃったもんね そして、後半はファイナルコンサート まず人数が地元の合唱団の倍以上で、並ぶだけで迫力があるし、 会場は、やはり畳のでかい空間で音響はイマイチなのだが、 その分PAスタッフや、ボイトレ、さらにサポートメンバーと 子どもたちのバックアップ体制が素晴らしく充実している で、きれいなハモリとまではいかないが、 ちゃんと二部コーラスで、難しい曲も歌いこなしている 声も良く出ているし・・・あれだけしっかり発声していれば、 たぶんマイク無しでも、そこそこ客席まで届くんじゃないかな? 実は、 娘たち新入団員も、オーディションの課題曲だった愛唱歌を、 直前のホンの数分リハーサルしただけで、歌ったんだけど、 さすがにオーディションで選抜されただけあって、 もう既に地元の合唱団をはるかに凌駕してるんだよね 新人にはオーディションの曲をそのまま使うってのも、 なかなかうまいアイディアだと思ったし・・・ 素晴らしいなと感じつつ、地域の合唱団の現状を思うと、 「この差はいったいなんなんだ」とも感じてしまう。 中央と地方、さらに地方でも総県と小さな地域組織では、 看過できない文化格差が生まれてしまっているように思う。 地元の合唱団だって、これだけ手厚いサポートがあれば、 間違いなくもっともっと上達するはずである。 地域単位では、なかなか人手もかけられないだろうから、 なんとかしてあげたくても、難しいとは思うンだけどね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.22 21:16:17
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