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カテゴリ:へたれキャンパー
春を目前にして、ソロキャンプ用にとっても欲しい道具があります。 それは、スクリーンタープです。 昨年の秋に行ってきた、九十九里のキャンプ場でのソロキャンプ。 1~2人用のテントだけ持って、タープは持たずに出かけました。 我が家のタープは、いわゆるイベントテントのようなタイプで、 設営は2人がかりなら簡単なんですが、1人だと少々てこずります。 しかも、相当重量(15キロ以上)があります。 なので、ソロキャンプのときは持っていくことはまずありません。 ところが、このときのキャンプでは、日中は天気が良かったのに、 夜中に突然・・・けっこう本格的に雨が降ってきまして。 急遽、軽ワンボックス車の後部扉を開けて屋根がわりにして、 その下にテーブルやら椅子やらを避難させてなんとか雨を防ぎました。 幸い、あまり風がなかったのでよかったですが、 ちょっと横風が強かったりしたら、これではとても雨は防げないです。 それで、フルクローズ可能なスクリーンタープを立てて、 その下にツーリングテントとテーブル等のファニチャー類を設営すれば、 雨風ともにしのぐことができると考えました。 で、真っ先に検討の対象にしたのが、ロゴスのクイックスクリーン。 3m×3mの正方形のものがフルクローズ可能な一番小さなタイプです。 これの良いところは、設営が極めて簡単であること・・・なんですが、 いろんな人のレビューを読んでいると、我が家のような、 マンション住まいのキャンパーには致命的な欠点があることが判りました。 それは、設営を簡単にするために、 折りたたみ傘のように、幕体とポールが一体の構造になっているので、 もし、雨の中での撤収となって、濡れたまま持ち帰った場合に、 シートだけを干すことができないんですね。 ある程度の広さの庭がある戸建ての住人であれば良いのですが、 マンションの一般的なベランダに干すことはとうてい無理な話で、 わざわざ近くの公園で設営して干した、なんて苦労話もチラホラ・・・ であるならば、我が家の場合は、多少設営に時間がかかっても、 シートとポールを別々に収納できるタイプのほうが良さそうです。 というわけで、現在の第一候補はこれです。 コールマンのスクリーンキャノピータープってやつなんですが、 サイズが少し大きくなってしまい、1キロほど重量も重くなりますが、 値段的にはこちらのほうがリーズナブルな感じです。 今は、職場でやっている積立貯金を取り崩したことで、 いつもより多少多めに預金残高があるのですが、 それは今の時期に次々引き落とされる住宅ローン関連の保険料や、 固定資産税等の支払いに備えてのことなので・・・ タープに予算を割くことができるかどうかは現時点では不透明です。 その辺の状況が見えてくるのは3月に入ってからになりそうですが、 果たしてどうなることやら・・・むむむむ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.06 21:25:16
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