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テーマ:フィギュアスケート(3629)
カテゴリ:エンタメ
フィギュアスケートの四大陸選手権、素晴らしい結果でしたね。
時間的に、全ての演技を視たわけではありませんが、 男女シングルは、どちらも見ごたえのある戦いだったと思います 男子の表彰台の3人は、タイプは違えど、 全員が「男らしい」演技だったのがよかったなと・・・ (一部「男の子らしい」を含みますが・・・笑) フィギュアの男子が、 フリフリつけて男だか女だかわからないような演技をするのって、 正直「キモっ」って思っていましたんで、今回はよかったですよ。 ビジネススーツ来てミュージカル風に演じたアボット君もよかったし、 そして年を重ねるごとにラテン系の顔立ちになっていく高橋大輔君。 名優アントニオ・バンデラスに通じるような色気が出てきましたね。 それからそれから・・・男子の2位に入った、羽生結弦君。 女子の専売特許と思われていた、 イナバウアーとビールマンスピンを駆使した演技が印象的ですが、 「どうだ!」っていう男の子らしい技に昇華させていたと思います。 最後の決めのポーズの後に「疲れた~」って表情でしゃがみこんだ彼。 そんな姿に会場が暖かい笑顔に包まれていたのも印象的でした それにしても、なんと今後が楽しみな16歳でしょう。 彼の4回転だけが、 跳ぶ瞬間に「あ、これは成功するな」って雰囲気がありましたもんね。 弦を結ぶっていう名前もいいし・・・ (もしや「弦」だから「チゴイネル」とか?・・・まさかそこまでは) 女子はショートは録画して、放送された演技はひととおり視たんですが、 フリーのほうは、うっかり録画しそこねてしまいまして・・・ でも、フジのスポルトで浅田真央と安藤美姫の2人の演技だけは、 ノーカットで見せてくれたので助かりました。 浅田真央のトリプルアクセルがひさしぶりに綺麗に決まりましたねぇ。 シーズンベストは当然ですよ。これまでが悪すぎたんですから。 安藤の演技は、ショート、フリーを通じて本当に感動しました モロゾフコーチとともに、 同じコーチのもとで学んだ荒川静香と同じ路線を選択したんだな・・・ 今シーズンの安藤美姫を視ていて、その思いを強くしています。 うちで取っている新聞では、 浅田の3アクセルも、キム・ヨナの3回転+3回転にも持っていないが、 全体の構成で勝負して、加点を取って見事に結果を出した・・・ そんな趣旨のことが書かれていました。 なるほどな、って思いました。 ちなみに、彼女は一時やっていたビールマンスピンも止めてますよね。 特殊な技にこだわることが、結果的にバランスを崩すことになっていた。 そんなようなことなのかなと勝手に想像しています。 特に、高橋と安藤は精神的にも成長著しいと感じられますので、 俄然世界フィギュアが楽しみになってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.21 18:53:30
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