2013/10/22(火)13:02
久しぶりにフィギュアのTV観戦
超~・・・ひさしぶりにフィギュアスケートをテレビで視ました。
前半は晩飯食いつつ、後半はヴァイオリンさらいつつです。
余談ですが、最近はただ単にテレビや録画を視るだけというシングルタスク状態を、
ものすごくもったいない時間の使い方のように感じてしまうもんですから、
必ず、別な何事かとの「ながら」視聴を心掛けています。
話を戻して・・・視たのは一昨日のスケート・アメリカの男子のフリーです。
昨日の女子フリーは、体調崩して伏せっていたので視られませんでした。
優勝の町田君、23歳という年齢はこの世界では「遅咲き」と言ってよいくらいだけど、
地道な努力が実を結びつつありますねぇ。
演技中の表情からも、精神面の充実ぶりがうかがえるようでした。
この日放送されたフリーの演技の中では、安定感という点で他を圧倒していましたね。
「ひとつの芸術作品を造る・・・」その気概も良いです。
個人的にずっと応援している高橋大輔君はちょっと残念な結果でしたね。
3位とは僅差でしたから、4回転を持ちこたえていれば表彰台に届いたのではないかと。
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いまさら言っても仕方ないことですが、
4回転の精度が上がってきた矢先の怪我は、やはり痛かったんだろうなと思います。
年齢的に、一番よかったときのジャンプの力を取り戻すのは容易ではないと思いますが、
魅力的な演技はできていると感じるので、これから巻き返しに期待したいところです。
まだ、こんな見通しを語るのは早計過ぎるかも知れませんが・・・
現段階では、羽生と町田の2強の力が男子の日本勢では頭一つ抜けている気がします。
残り1枠を高橋、小塚、織田の実力派のベテランが争うというなんとも贅沢な構図です。
ソチ五輪、代表決定まで目が離せませんなぁ。