あんさんぶるおとまつ代表ブログ

今年のヴァイオリン弾き納めは、年末に行なわれる、
母校の大学オーケストラの定期演奏会ということになりそうです。


なぜか一昨年あたりから、
若手のＯＢＯＧを差し置いて（一定数は参加していますが）、
私や、私に近い世代のトシ食った卒団生に声がかかっています。

まあ確かに経験豊富ではありますので、
間違いなく役に立つとは自負しておりますけどね。

それに、基本的にＯＢＯＧタダトラってやつで、
謝礼が必要ないばかりか、差し入れを持ってったりしますからね。


現役学生さんたちにとっては、
経済面のメリットも無視できないものなのかも知れません。


それで、何を演奏するのかというと・・・
かなり玄人好みな感じの、交響曲２曲のプログラムです。

シューマンの交響曲第１番「春」と、ブラームスの交響曲第４番。


初心者で楽器を始める団員も少なくないオーケストラが挑むには、
相当ハードルの高い、難しいプログラムです。


我々賛助組も、相当覚悟をもって参加しないといけませんね。

なにしろ社会人オケと違い、学生オケの賛助出演者の使命は、
団員の技術的に足りていない部分をカバーすることでもあります。


ただの数合わせのような賛助出演者では迷惑になるだけですから。


・・・なので、早いとこ楽譜を送ってほしいんだけどなぁ(^^;