|
テーマ:紅白歌合戦(199)
カテゴリ:エンタメ
もう2月に入ってしまいましたが、
昨年末の紅白をちょっとずつ視ています。 AKB系とか、最近流行の良く知らないユニットとか・・・ 出だしを聴いてピンこなければ早送りという食わず嫌いな視聴方法で、 テンポ良く終盤にさしかかってます。 それで、思ったのですが、 私、昔から「演歌好き」を公言してまいりましたが、 それは撤回したほうが良いかも知れないなと思ってしまいました。 ご当地ソングの女王さんが登場したあたりまでを視聴して感じたことは、 ファンの皆さんには本当にゴメンナサイなのですが・・・ ここまで登場した演歌歌手さん、ひとっつも面白くないなぁ。 ・・・です。 たぶん、自分は「演歌」というジャンル好きなんじゃなくて、 かつての歌い手たちが好きだったから演歌にのめり込んだのだろうなと。 すべて「全盛期の」という断り書きがつくのですが、 まさにキラ星のごとく、 素晴らしい人材が数多くいた時代だったのだなと思いなおした次第です。 例えば、 北島三郎 美空ひばり 都はるみ 石川さゆり 小林幸子 大川栄策 山本譲二 坂本冬美 五木ひろし 森進一 細川たかし 角川博 八代亜紀 などなど・・・ ひるがえって、現在の演歌界の若手・中核世代では、 文句なしに「聴ける」歌手は、氷川きよしくらいじゃないでしょうか? 紅白で、かつての小林幸子のポジションを手に入れた方も、 申し訳ないけど、歌い手としての格はちょっと落ちるかなぁ・・・ 有名な小林幸子といえども、ヒット曲は数えるくらいしか無いので、 実際の紅白では、初めて聴く歌ってことが多かったのですが、 そんな、ヒットにつながらないような冴えない歌でも、 彼女が歌えば、ひとつのステージとして聴けるものになっていました。 残念なことに、上に名前を挙げた歌手でも近年は衰えが目立ってしまい、 正直、聴いていてつらくなることが多くなってきました。 まだ十分に歌えているうちに卒業を決めた細川たかしは賢明だったかも? 例外なのは五木ひろし・・・今のところ全くの“衰え”知らずですねぇ。 皆が同じように年齢は重ねていくわけなので、 五木ひろしは、ボイトレなど相当な努力をしているに違いありません。 他のベテランの皆さんにも是非見習って欲しいものです。 頑張れ、演歌の若き担い手たちよ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.02 18:13:08
コメント(0) | コメントを書く
[エンタメ] カテゴリの最新記事
|