自己完結で楽しむことが苦手
3月7日のライブが終わって、今後のおぼろげな構想実現に向けて動き出しているのですが、基礎練習はともかくとして、曲を弾く練習に対して、高いモチベーションを維持することがなかなか難しいと感じます。もともと「いつかはこの曲を本番のステージに乗せたい!!」そんな思いを個人練習にぶつけることでここまで上達してきた、・・・そういう人間です。なので、年齢を重ねることで、技術の面でも、気力・体力面でもなるべく衰えを抑えて現状維持、あわよくば少しでも上達したい、そういう取組にならざるを得なくなってくると、将来構想を描きづらくなってくるわけです。そうなってきて、改めて痛感させられていることが、自分は「楽器演奏」という趣味を自己完結で楽しむことが、本当に苦手なんだなぁ・・・ということ。とある室内楽のアマチュア団体に誘われて、その時々に集まったメンバーで弦楽四重奏曲を演奏するという、将来的にお客様の前で演奏することを前提としない、まさに自己完結のイベントに参加させていただいたことがありました。正直、あまり楽しむことができなかったんですよね。やはり自分は、お客様の前で演奏することを前提とした練習でなければ、気合が入らないタイプの人間なんだなと・・・あとどれくらい現役のプレーヤーを続けていけるのか・・・とか、今後、再雇用の安月給で、もっと先にいくとわずかな年金収入で、どんな演奏活動がやっていけるのだろうか・・・など、現役サラリーマンの時にはなかった様々な制約と向き合いながら、少しでもポジティブな演奏活動を模索していきたいと思っています。演奏会を成功させる「舞台の作法」 本番を知り尽くしたプロアナウンサーの極意 / 音楽之友社