年末年始WDW旅行レポ(その8)
2011年1月1日(土)ウォルト・ディズニー・ワールド旅行4日目(その1)この日はちょっとWDWを離れて、ユニバーサル・オーランドの、アイランズ・オブ・アドベンチャー(IOA)へのツアーに参加です。ミッキーネットを通じて申し込んだツアーですが、主催はアクト・アメリカという日本語ツアーの会社でした。少々遅れて迎えのバスが来たので、入場時の混雑を心配しましたが、ガイドのおじさん曰く「いやあ、そんなに混まないと思いますよ。」なんでも、現地の人はカウントダウンで頑張っちゃうので、元日はゆっくり寝坊して動かないって人が多いんだそうです。アイランズ・オブ・アドベンチャー(IOA)には、オープン時刻を少し回った、8時15分頃に到着しました。そして、ツアーの全員が、まずは一番人気のハリーポッターのライドに行くということで、ガイドさんはそこまでの近道を案内してくれましたま、ほんの少し他の人たちより早いかなってくらいですけど・・・ハリーポッターのテーマエリアは、魔法学校のホグワーツ城、ホグズミード、ダイアゴン横町etcの、まさに映画の中で見た街の景色そのものです。正直なところ、映画シリーズは半分惰性で観ているところがありますが、それでも、自分自身がこの景色の中に立つと、なんとも言えない感動があります街の様子はこんな感じ・・・ホグワーツの城もなかなか雄大です。城にぐぐっと近づいて、見上げながら撮ってみました。そして城の中の様子はこんな感じ・・・ちゃんと中の人物が動く絵も飾られているのですが、フラッシュ撮影をしたら、そこだけ真っ暗になっちゃいましたこちらはフラッシュを焚かずに撮って後でパソコン上で明るさとコントラストを調整したもの。ただの真黒な写真かと思っていましたが、なんとか写っていました。ホログラムなんでしょうかね?時々主人公3人が現れて私たちの方を視ながら何か喋ってました。で、最後に待っているのがアトラクションの、「ハリーポッターの禁断の冒険(って訳すのかな?)」なんですが・・・結論から申し上げると、我が家には最悪のライドでしたねめちゃめちゃ酔います、これ室内型の吊下げコースターを、意図的に激しく揺さぶりつつ、途中にバーチャルなシミュレーションライドがミックスしている。って感じでしょうか?出口のプラットホームで、娘が酔って立ち上がれなくなってしまい、私が、無理やり抱きかかえるようにしてライドから降ろしました。ここで激しく酔ったせいで、奥さんと娘は変な酔いぐせがついちゃって、残る2日間のWDWでのアトラクション体験にも影響してしまいました。乗物に弱い方は、「一生に一度だし・・・」と覚悟を決めて乗るか、もしくは最後にエスケープすることを個人的にはお勧めしますね。私自身は、我慢しながらギリギリ楽しめるレベルだった気がしますが、「これは2人がヤバイ!」と、奥さんと娘ことが心配で楽しめず1人で乗ればよかったと思いましたが、後の祭りってやつですよ。退場口の先にあるショップに立ち寄った時に、他の日本人の方が、「もう吐きそうだったわ」って話しているのが聞こえてきました。どうぞ、これから訪問される方はご参考に・・・ショップで買い物しつつ、しばし休憩しつつで、なんとか体調を整えて、今度は街のほうへと繰り出しました。街中を散策するのは楽しいです。例の杖のお店で、杖が持主を選ぶというパフォーマンスも観ました。これもけっこうな行列ができていましたねぇ。実際にお土産の杖を買うお店は、その隣にあります。ちなみに、主要キャラクターの杖なら、ホグワーツ城の前の露店にも置いてありますので、お土産を買うことだけが目的なら、並ぶ必要は無いかもしれません。っていうか、普通にネットで手に入ると思います。娘は、ハーマイオニーの杖を購入(スポンサーは母ですが)しました。それから、噂の?バタービールも体験してみました。ちょっと私には甘いですが、そこそこ美味しかったと思います。ぶっちゃけ、クリームソーダですけど・・・一応、私は土産用のプラスチックのジョッキ入りのを注文して、うちの奥さんと娘は、紙コップにしました。まあ、私は「バター」のつかない方がよろしいですなぁ(爆)このエリアで唯一のレストランにも入りました。ピークを外して11頃に入ったので、すぐに席に案内されました。フィッシュアンドチップスを頼みましたが、なかなかイケましたお土産に、カエルのチョコレートを買いましたが・・・ヒキガエルかウシガエルかっていうデカイ塊が1個入っていました。もちろん映画のように跳んで逃げたりはしませんよ。娘は、これをカジカジしながらパークを回っていました。ちなみに、私は一人でドラゴン・チャレンジに乗りましたが・・・うーん、肩と首が凝っただけで、あまり楽しいものではなかったです。もう絶叫コースターに興じる年齢では無くなってきちゃったのかなぁ?ちなみに、ヒッポグリフのコースターには家族そろって乗りましたが、TDLのトゥーンタウンにあるコースターと似たような規模なので、迫力こそイマイチでしたが、なかなか楽しいアトラクションでした特に、最初の坂を上っていくところに素晴らしい演出があります。そうそう、コレコレ!こうでなきゃ・・・ローラーコースターにもこういうエンターテイメント性が欲しいわけよ!と、一瞬の出来事ですが、思わず快哉を叫びたくなるような演出でした。IOAのその他のアトラクション編にと続きます。