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カテゴリ:コンピュータ
「Ramdisk」
メモリをHDDのように見せかけ、フォルダやファイルを作ることができるソフト。 しかし、HDDとは異なり、再起動やシャットダウンなどでデータは消えてしまう。 設定により、自動でフォルダを作成することは可能。 ☆主記憶装置がSSD☆ SSDには書き込み制限があるので、その場合に 「Ramdisk」をHDD代わりにし、SSDの書き込みを少なくさせることができる。 しかもHDDより高速に処理を行うことができる。 ☆4GBを超えるメモリ☆ 32bitOSではメモリの最大容量は4GBであり、 実際の使用容量は3Gと少しである。 拡張機能により36bitまで拡張させることは可能であるが、デメリットも多い。 そこで認識されないメモリの有効活用はないかということで、考えられたのが この「Ramdisk」である。 「Ramdisk」の利用方法としては、データが消えても良いものを割り当てる。 これが基本である。 1.IEのキャッシュファイル 2.Tempファイル(プロファイルTempとシステムTemp) 3.Spoolファイル(プリンタ) 4.システムキャッシュ 5.各ソフトの一時ファイル(消えても良いもの) メリット 認識されてないメモリの有効活用 SSDなどでHDDがない場合の補助的な活用 パフォーマンスの向上 デメリット 大容量ダウンロードで「RamDisk」の容量を超えた場合ダウンロードに失敗する場合がある (ダウンロードツールなどで回避は可能) インストール時に再起動がかかる場合、Tempファイルのデータが消えてしまうので、インストールに失敗してしまう場合がある。 (バッチファイルを作成し、標準のTemp先に直すようにすることは可能) 詳しくはこちら[Ramdisk] 詳しくはこちら[Ramdisk] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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