『すごい本発見! ちょっとした時間で、感動して泣きたい人、必見!の巻』
こんばんは!声の芸術家あいちゃんです。きゃーーータ、タスク、がんばらねば・・・anyway,今日は、感動して、ぽたぽた涙を流しました。最近、いろいろとお世話になっている、恵比寿ガーデンプレイスのカフェで読書しているとき。本は、飯田史彦氏の「生きがいの創造」です。こりゃ、泣ける。しっかし、一人でぽたぽた涙を流すってのはちょっと恥ずかしく感じる。。場所は、カップルや家族連れでにぎわう、ガーデンプレイス。どういう本かといいますと、スピリチュアルな話題について、飯田氏のエピソードや、さまざまな方の臨床結果をもとに、人が生きる意味や目的について考察したものです。そこに記述されている、臨床データの話が、もう、すごい。例えば、退行催眠の話。その被験者が、催眠によって、どんどん過去の記憶を語っていく。それも、リアルに。そして、死んだあと、生まれ変わるまでの経験まで語る!すごい!それから、なくなった方が、後に残した家族にメッセージを伝えるケースとか。すごい!数年前から、そういう話を知ってから、「人は生まれ変わるもんだ」とは思っていたが、そういう情報の洪水に見舞われますと、とにかく感動して涙が流れてしまいます。特に、ある家族の例。妻と小学生の子供を残して、自殺してしまった夫の話。著者の飯田さんの元に、ある日、その夫(既に亡くなっている)から、メッセージが降ってきて、「妻があぶない。すぐ、自分の気持ちを伝えにいってほしい」と。それで、やむなく、現地に向かう飯田さん。指定された場所にいってみると、確かに、家がある。ピンポーン。鳴らして、会話しようとするが、セールスマンと間違われて、会話できない。繰り返しているうちに、話がとおり、中に入り、メッセージを伝える。「あなたの夫が、許してくれといっています」伝えちゃうと、その妻は、泣き出す。「許しません!」途方にくれる、飯田氏。「・・・(だって、そうはいっても、伝えなきゃいけないんだしなぁ」そこからの展開が、泣ける。。650ページくらいある大著なんですが、気合がある人はどうぞご一読ください。感動で泣けました。